ワインに含まれるポリフェノール効果はウソだった!?

みなさんは
ポリフェノールと聞いて何を連想しますか?
カラダにいい,美容にいい,ブドウに含まれている,など聞いたことあるけど何に良いかはわからないこともあると思います。
そもそもポリフェノールとは、
植物自身が活性酸素から身を守るため作り出す抗酸化物質のことで、
ほとんどの植物に含まれており昔から食品や美容化粧品などに使われているのが現実です。
ポリフェノールはほとんどの植物に含有され、その数は5,000種以上に及び光合成によってできる植物の色素や苦味の成分であり、植物細胞の生成、活性化などを助ける働きを持っています。
では、いったいポリフェノールの効果は何?


・動脈硬化の予防
・脳機能を改善する
・認知症やアルツハイマー病の発症リスクを低減する
・うつ病を防げる
・抗菌作用で胃腸を守る
そこで、こちらのワイン・ショップ、イーエックスでは クオリティワインの販売と、幅広い情報をお届けするワインのネット販売サイトでトップソムリエによるコラムやワイン産地在住スタッフからの最新情報などもお楽しみいただけます。
世界第三位のソムリエ、石田博氏も推薦するワインもそろえており、
フランス以外にも、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガル、アメリカ、オーストラリア、
南アフリカ等、その他にも様々な国々から輸入してるのが魅力ですね!
ただ、なんでも適切な量があるので、体にいいからと言って、飲み過ぎには注意したいところですね。
あなたにあったワインで是非ポリフェノールの効果や予防に意識してみませんか?!
詳しくはこちらです!
【ポリフェノール(polyphenol)について】
たくさんの(ポリ)フェノールという意味で、
分子内に複数のフェノール性ヒドロキシ基(ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香環に結合したヒドロキシ基)を持つ植物成分の総称です。
香料や色素として古くから食品、化粧品に使われていましたが、1992年、フランスのボルドー大学の科学者セルジュ・レヌーが、「フランス、ベルギー、スイスに住む人々は、他の西欧諸国の人々よりもチーズやバターといった乳脂肪、肉類、フォアグラなどの動物性脂肪を大量に摂取しているにもかかわらず、心臓病の死亡率が低い」という説を打ち出し、彼らが日常的に飲んでいる赤ワインに着目しました。
人間を始めとする動物が、赤ワインに豊富に含まれる「ポリフェノール」を摂取すると、
動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上すると発表した。
学者の中には、フランスで心筋梗塞が少ないのはワインのポリフェノール効果ではなく、
「ワインの飲みすぎで肝疾患で死ぬ人が多いから、相対的に心疾患で死ぬ人が少ないだけだ」、あるいは「フランス人の心臓疾患の発症率がアメリカ人の1/3なのは、単にアメリカ人に比べて1回の食事量が少ないからだ」と考える者も存在しています。
その理論は世界保健機関 (WHO) などによってパラドックス(フランスの逆説)」と呼ばれ、1990年代初頭、世界的に広まった。
1991年11月、レヌーは米国CBSネットワークのニュース番組60 Minutesに出演しました。
その後、米国だけでなく、白ワインの消費量のほうが多かった日本でも、
赤ワインブーム、健康ブームを巻き起こすきっかけとなり、
日本人が最も多くポリフェノールを摂取している飲料は、
2009年にお茶の水女子大学とネスレ日本の共同研究・調査により、コーヒーが最も多かったという結果が提示されている。
同量のコーヒーと赤ワインに含まれるポリフェノールの量は拮抗しており、
近年ではアルコールを含まないポリフェノール飲料としてのコーヒーへの注目度が上がってきている。
以来10数年間、研究者の間では化学的見地からではなく、食物繊維や5大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)に次ぐ栄養素として、細かい研究が行われている。これまでにも様々な種類のポリフェノールが発見・抽出・開発され、医薬品、健康食品として多くの商品を生み出しました。
同様に抗酸化作用を持つ物質として、抗酸化ビタミンであるビタミンAやビタミンEに関して、心筋梗塞の予防効果があるかなどの研究が、1990年代に行われている。
など、さまざまな予防に効果があると言われております。
代表的なポリフェノールとしてワインも飲み物としてあげられています!!
年代が古い方がポリフェノールの濃度が高いとも言われております。
今やワインはどこでも気軽に購入できますが、やはり年代物とか有名な品物は手に入りにくいですね!

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