管理職になってはいけない人の3つの特徴から学んで方向転換しよう

なんであんな人が管理職やってだよッ?
あの人は管理職になるべきではないッ!
って、職場の管理職の人に不満や不信感を抱いてませんか?
実は『管理職になってはいけない人の特徴』を理解すると、会社の将来とこれからの自分のあり方も理解できます。
なぜなら、管理職になってはいけない人が管理職に就くと会社組織は衰退するからです。
管理職になってはいけない人の3つの特徴

どんな会社にも管理職の人がいます。
その管理職次第で会社の将来が決まると言ってもいいぐらい。
そして、会社組織のなかでは意外と管理職になってはいけない人が管理職になっていることが多い気がします。
管理職になってはいけない人の3つの特徴として
- 安心感を提供しない
- 仕事ができる部下を嫌う
- 組織の足を引っ張る
この3つの特徴があると、管理職になってはいけないどころか会社組織が近い将来衰退していきます。
安心感を提供しない
会社のなかで重要なのが人材育成です。
人材育成の仕組みやマニュアルがない会社は、人が育たないどころか人が辞めやすい環境を作ってしまいがちなんですよね。
研修を終えた新入社員にすぐ仕事を任せたり、アレもコレも詰め込もうとする。
仕事が出来ないと横柄な態度で注意したり、他の人と比較もしてしまいがち。
そんなことも出来ないのか!
一回で覚えろよ!
そんなことではこの会社では勤まらんぞ!
みたいな感じで、新入社員に限らず他の社員にも恐怖心を与えしまう管理職の人は今の時代流行りません。
軍隊のような指導では誰もついてきませんし、安心して働くことすらできなくなります。
アメとムチの使い方が下手くそな管理職の人では管理もできないどころか信用も信頼も得られないでしょう。
仕事ができる部下を嫌う
いくら管理職になったとはいえ、管理職の人より仕事ができる部下もいます。
当然、管理職の人より能力がある社員もゴロゴロいます。
管理職になると立場を利用して権力を振る人が必ず出てくるもの。
自分より仕事ができる部下、自分より能力がある社員を気嫌いして、事実ではない悪評を言いふらしたりすることもある。
自分に自信がないせいなのか、仕事ができる部下に怯えて部下の成果を喜べない管理職の人は意外と多い。
本来管理職に就くというのは人を育てて成果を生み出す使命があるのに、いつしか自分本位に立ち振る舞ってしまう。
管理職になってはいけない人の典型的な例です。
組織の足を引っ張る
会社にとって不利益になることは避けたいところですが、もっと避けたいのは、会社組織の足を引っ張ることです。
管理職ともなるとある程度の権限が与えられるが、その権限を自分本位に利用する管理職の人もいる。
会社組織は、
・人材育成
・利益
・人や物への投資
この3つを考えなければなりません。
そんな中で管理職の1人が自分本位な身勝手な言動をすることで、組織の歯車が噛み合わなくなることもあります。
なかには、役員や役職の座を奪い取ろうと、あることないことのウワサを広めて自分の地位を築こうとする輩もいるぐらい。
こんな自分の利益しか考えない人が管理職になるほど、会社にとって不利益なことはないのです。
それを決めたのは会社ですから自業自得ですけどね。
管理職に向いてない人

管理職になってはいけない人の特徴は紹介した通りですが、そもそも向いていない人もいます。
管理職に向いていない人
- 向上心がない
- 人に興味がない
- 経営的な視点がない
- リーダーシップがない
- 1人でなんでもやっちゃう人
- えこひいきする人
- 喜怒哀楽が激しい人
- 嫌われたくない人
- 自己管理ができない人
- 時間にルーズな人
この10個に当てはまる人は管理職には向いてません。
誰でも何個かはこの特徴に当てはまっていると思いますが、いざ管理職になると変わる人もいますけどね!
最も管理職に向いていない人とは?
管理職に向いていない人の特徴はさまざまですが、最も管理職である人の上に立ってはいけない人とは?
それは『観察力がない』ことです。
観察力がないと
・人の言動を観察しない
・困っている人を手助けできない
・相手の気持ちを理解できない
・物事の判断が鈍くなる
・人は人、自分は自分の考えが強くなり他人事になってしまう
結果、観察力がないとチームメンバーのことも仕事の内容も把握できない名前だけの管理職になってしまうのです。
そんな名前だけの管理職の下にいるメンバーはたまったもんではありません。
管理職がやるべき課題
会社で管理職がやるべき課題は、売上や利益を伸ばすことはもちろんのこと、最もやるべきことは人の管理です。
人の管理といっても、しっかりやっているかを見るのではなく適材適所の人材を見極めることです。
そして職場内でのハラスメントも同時に注意深く観察することが求められます。
管理職になってはいけない人が管理職になったら

管理職になってはいけない人、管理職に向いてない人があなたの上司にあたる管理職になることもあります。
そんな人が管理職になると、少なくともチームの輪は乱れ良い習慣は無くなることもあります。
悪習慣や馴れないによりチームどころか会社組織全体が衰退することもある。
将来の方向転換を考える
会社組織の人選ミスにより管理職になってはいけない人を管理職にさせてしまうことはけっこうあります。
そんな人の下では仕事はやりづらく、いくら成果をあげたとしても評価が低いこともザラにある。
それではモチベーションなんて上がることなんてない。
そんな時は思い切って将来の方向転換を考えよう。
ここでいう方向転換とは転職を考えるということです。
見極めて転職しよう
どれだけ成果を上げようが身を削って働こうごが、給料や待遇はそれほど期待できない。
ならば会社経営を見極めて転職することをおすすめします。
見極めるポイントとして、ある程度の資格を取得してボーナスを貰ってから転職するのがいい。
貰えるものは貰っておかないとね。
ボーナス支給月が7月と12月なら、退職を切り出すタイミングはお盆前後か年末年始のどちらがおすすめ。
どちらもお盆や年末年始の連休があるので、連休前か後に切り出すタイミングを見極めておきましょう。
退職を申し出ると、引き留めされたり引継ぎの後継者がいないとの理由で退職を延期させられる場合があります。
なかには、ズルズルと退職を認めてくれないケースも。
すぐに辞めて次の転職先に進みたいなら、退職代行サービスを利用すれば会社の誰にも合わずにスムーズに退職できます。
今や退職代行サービスを利用する人が増えてますからね。
転職サイトに登録するだけで気持ちが落ちつく
転職サイトに登録すると企業と転職エージェントから直接あなたにオファーの案内がメールできます。
オファーを辞退するか面接を受けるかはあなた次第ですけどね。
オファーがメールで届くことでいつでもどこでも自分の都合の良い時に見ることできる。
これが転職サイトに登録する最大のメリットです。
転職サイトに載っている企業は無数にあるので現職との比較ができます。
年齢、勤務地、業界業種、同業他社、未経験職など自分に合った企業を探せます。
企業と転職エージェントからのオファーを受けるには、ある程度プロフィールを充実させなければいけませんが、このオファーが自分の強みになります。転職しようか悩んでる。
職場の人間関係にウンザリして辞めたい!
そんな悩みは企業や転職エージェントからのオファーがあるだけで気持ちが落ち着きます。
『いつでもこんな会社辞めてやるよ!』そんな感情になったとしても、転職サイトが心のよりどころになってくれます。
転職するしないは別として、転職サイトに登録するとこんな心のよりどころにもなってくれます。
よくある話で「会社を辞めてから考えればいいや」って人がいますが、一度会社を辞めてしまうと収入が0円になります。
じゃあ、その状態で余裕をもって転職活動ができるかというと、気持的に微妙だと思います。
なんだかんだで、お金がないことは、心の不安定に繋がってきます。
仕事をしつつの転職活動は少しハードかもしれませんが、より良い転職を目指すためには、すこし歯を食いしばることも大切です。
転職サイトに登録だけしておこう!
どの転職サイトも無料で5~10分でスマホで簡単に登録できますよ。
転職サイトに登録しようか迷っているなら今このタイミングで登録しなきゃ損します。
なぜなら、迷っているこの時間にもあなたなにマッチした求人情報は日々更新されているからです。
タイミングによっては優良企業の求人は終了して転職のチャンスを逃すことも。
登録しようか迷っているこのタイミングこそがチャンスなのです。
あなたの人生のターニングポイントになる今このタイミングを逃さないように行動しましょう。
転職サイトに登録すれば気持ちが落ち着き、あなたの心のよりどころになってくれます。
心のよりどころになる定番の転職サイトといえば
この3つは外せません!
専門職の転職サイトで優良企業など多数扱っているオススメのサイトなら
まとめ 最も管理職になってはいけない人の3つの特徴|役職の役割と能力
何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
じゃあ、本記事で紹介した『管理職になってはいけない人の特徴』を理解して自身が方向転換するタイミングはいつか?
その答えは、今すぐ行動が一番の正解です。
管理職になってはいけない人ほど会社組織の管理職になる人がなんと多いことやら。
あなた自身もそう思われているかもしれません。
そんな人にならないためには、自ら環境を変えることで解決します。
そしてより良い職場環境を目指すには、すこし歯を食いしばることも大切です。
まずは行動して、そして動きつつ考えてみよう。
是非この機会に行動できるよう前進あるのみです!
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