社員は家族ではない!ヤバい会社経営者の5つの口グセ

またあんなこと言ってるよ!
社員のことなんて考えてないのか!?
って、会社経営者に不信感を抱いて、もう辞めようかなと悩んでいませんか?
そんな会社経営者にうんざりしている人に向けた記事になっています。
目次
社員は家族ではない!ヤバい会社経営者の5つの口グセ

会社経営者の思考はさまざまです。
あなたが勤めている会社経営者の口グセによっては、今後会社辞めて転職した方がいい場合があります。
それほど口グセには本音と思考がたっぷりと含まれていますからね。
そんなヤバい会社経営者の5つの口グセとは?
- 社員は家族
- 共に戦っていこう
- 話し合って決めよう
- 効率よく
- ムリムダを省こう
こんな口グセをよく言う経営者がいる会社なら、なんとなくでも転職を意識したほうがいい!
社員は家族
親が子を想う気持ちはわかりますが、経営者が社員を家族同様に想っているかというと、話しは違ってきます。
もし、経営者が『社員は家族』と口に出しているのであれば、会社が衰退しようが倒産しようが給料が下がろうが親の言うことを聞いて我慢しろよ!
って、そんなふうにも感じます。
当たり前のことですが、会社が衰退して給料が下がっても、ある日突然会社が倒産しても、会社も経営者も社員を守ってくれません。
社員は家族ではないのです。
社員は会社経営の1人の兵隊に過ぎないのです。
共に戦っていこう
仕事をしてれば業務によりそれぞれの修羅場はあります。
商談やプレゼンにより担当者の成果はもちろんのこと、会社の損益につながるビックなプロジェクトもある。
経営者や役員が『共に戦っていこう』という場合は、ほとんどが自分のことしか考えてないのです。
仮に商談が上手くいき会社に有益になれば、経営者が喜ぶだけで社員への還元はほとんどないでしょう。
あったとしてもボーナス査定で多少の評価が良くなるだけ。
仮に商談が失敗すれば、担当者の評価が下がるだけで、経営者や役員の評価をする人もいないので現状のまま。
共に戦っているようで、戦っていないのが現実です。
商談が成功しようが失敗しようが、倒れるのは社員だけなのです。
話し合って決めよう
話し合って決まるものならすでに話し合って決めています。
でも『話し合って決めよう』というのは、経営者にとっては意外とどうでもいい内容なことがほとんど。
経営者にとってはどうでもいいことなので、話し合ったところで結論は出ません。
むしろ時間だけが奪われて答えは出ないことが多い。
もしくは、経営者のなかですでに答えが出ていることもある。
でも決断を下せないから話し合いをさせているケースもあります。
効率よく
誰でも効率よく働き残業なしで休みは休みたいもの。
そのために日々の業務は工夫したりする。
社員は経営者が思っている以上に効率良く動いているのです。
経営者が『効率よくやっていこう』この言葉が出るときは、ほとんどが経費削減を意識している時なんです。
本当のところは、効率良くやろう!
ではなく、経費をもっと抑えろ!
そんなふうに聞こえてきます。
ムリムダを省こう
世の中にはムリムダなことがたくさんあります。
あなたの職場にはムリムダなことはありますか?
・ムダに多い社内資料
・ムダに多い報告書
・ムダな会議
あげたらキリがありませんね。
経営者が『ムリムダを省こう』という時は、会社の売上成績が落ちて利益が減っている時。
『ムリムダを省こう』と言っているにも関わらず、営業日報はこと細かく書くようになったり、チームミーティングの回数や社内資料が増えたりします。
それこそムダなことなのに、さらにムリムダなことを増やしてきます。
そんなことより経営者や役員の接待交際費を減らした方がよっぽどムリムダを減らせると思いますが。
ムリムダを省こうの裏側には、社内での縛りをキツくして、しっかりやらないと給料減らすぞ!
って、言っているようなものなのです。
社員は家族と口グセの会社経営者から脱出しよう

社員は家族ではありません。
社員は会社のいち従業員でしかない。
社員は家族という会社経営者は、役員が身内でガッチリ固められた中小企業に多い考えです。
そんな会社では、働けど働けど給料や待遇が上がることは期待できないでしょう。
なぜなら、本当の身内である家族を守ることが1番ですからね。
他の社員のためにも経営者の考えを変えてもらおう!
って、正義感を出してヒーローになろうとしてはダメ。
そんなことしたら逆効果でしかありません。
表向きには意見を言ってくれてありがとう!
みたいになるが、裏では身内役員により悪評価の対象にあげられる始末ですからね。
身内役員でガッチリ固められている会社経営には、社員の意見など聞く耳を持っているように思わせて、ほとんどが持ってません。
なんでもハイハイと言うことを聞いて文句一つ言わない社員が1番待遇がよくなるのです。
待遇がよくなるとはいえ、他社と比べればごく普通の待遇。
そういう会社は、ごく普通かそれ以下の待遇でしかないのです。
見極めて転職しよう
社員は家族ではありません。
役員が身内でガッチリ固められた会社経営では、どれだけ成果を上げようが身を削って働こうごが、給料や待遇はそれほど期待できない。
ならば会社経営を見極めて転職することをおすすめします。
見極めるポイントとして、ある程度の資格を取得してボーナスを貰って辞めて転職するのがいい。
貰えるものは貰っておかないとね。
ボーナス支給月が7月と12月なら、退職を切り出すタイミングはお盆前後か年末年始のどちらがおすすめ。
どちらもお盆や年末年始の連休があるので、連休前か後に切り出すタイミングを見極めておきましょう。
退職を申し出ると、引き留めされたり引継ぎの後継者がいないとの理由で退職を延期させられる場合があります。
なかには、ズルズルと退職を認めてくれないケースもあったりします。
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転職するしないは別として、転職サイトに登録するだけで心のよりどころになってくれるのです。
よくある話で「会社を辞めてから考えればいいや」って人がいますが、一度会社を辞めてしまうと収入が0円になります。
じゃあ、その状態で余裕をもって転職活動ができるかというと、気持ち的に微妙だと思います。
なんだかんだで、お金がないことは、心の不安定に繋がってきます。
仕事をしつつの転職活動は少しハードかもしれませんが、より良い転職を目指すためには、すこし歯を食いしばることも大切です。
まとめ 社員は家族ではない!ヤバい会社経営者の5つの口グセ
何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
じゃあ、本記事で紹介した『ヤバい会社経営者の5つの口グセ』を理解して転職するタイミングはいつか?
その答えは、今すぐ行動が一番の正解です。
・社員は家族
・共に戦っていこう
・話し合って決めよう
・効率よく
・ムリムダを省こう
この5つの口グセを理解して実際に転職しようか考えるのは少し負荷がかかるかもしれませんが、より良い職場環境を目指すには、歯を食いしばることも大切です。
まずは行動して、そして動きつつ考えてみよう。
是非この機会に行動できるよう前進あるのみです!
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