コロナ禍の結婚式に出席して感じた不安と期待

結婚式に招待されたけど
コロナ感染心配だな~

確かにこんな状況だから
迷う気持ちはわかるよ!

あんたなら
どうする?

招待されたら行くよ!
赤肉がいっぱい食べれれば嬉しいな!

コロナ禍だろうが、蔓延防止だろうが、緊急事態宣言が出ていようが、

結婚式はおめでたいことは変わりません。

だだ、このコロナ禍という状況がせっかくの結婚式を盛り下げてしまうのは、もはや仕方ないことです。

新郎新婦からしたら、

誰を招待しようか?

親族だけで開催するべきか?

そもそも結婚式自体を延期もしくは中止にするか?

これから結婚式を考えている人にとっては、悩みに悩んでいるに違いありません。

結婚式を挙げる新郎新婦はもちろんのこと、

招待される側にとっても出席しようかどうか?

断るにも断りにくい!

せっかくの結婚式だから出席したいけど、感染が心配!

コロナ禍での結婚式は招待する方も、される方も自己責任の上で決めていかなければならないのが辛いところです。

そんなコロナ禍で、結婚式に出席して感じたことをまとめてみました。

これから結婚式を挙げようと考えている新郎新婦や、招待されて出席しようか迷っている人に

なにかしらのアドバイスになれば幸いです。

コロナ禍の結婚式

わたしは2021年8月に友人の結婚式に出席しました。

全国的に蔓延防止や緊急事態宣言が発令されている状況下での結婚式。

当然のように、通常行われている結婚式ではないことぐらいは理解して出席を決めました。

アルコールなし

結婚式の披露宴といえばアルコールは当たり前の存在です。

乾杯やお酌といった日本ならでの文化も欠かせませんね。

わたしが結婚式に出席した2021年8月時点では、蔓延防止が出てたのでアルコールはなしでした。

その代わりにノンアルコールビールやノンアルコールワインになってました。

アルコールがないと困ることってある?

お酒が飲めない人や飲まない人にとっては、アルコールがあり・なしなんてどうでもいいことかもしれません。

だだ、披露宴や宴会にはアルコールは欠かせない存在でもあります。

多少のアルコールが入っていることによって、余興も楽しめるものです。

ノンアルコールという状況下の中で一番実感したのは、通常の披露宴よりも盛り上げりに欠けるということです。

新郎新婦のケーキ入刀や内輪の余興も、シラフだとあまり楽しめてない自分がいました。

そしてなによりも、時間が過ぎるのが長くも感じましたね。

アルコールがアリかナシかでこんなにも違うんだなと実感しました。

結婚式は晴れやかでもあり、異空間でもあるので、それがシラフだと現実に戻されてしまうこともあります。

例えるなら、夢の国ディズニーランドで楽しんでいる時に、仕事のトラブル連絡が入ってきて現実に戻されるような感覚です。

例えになってないですが、結婚式でのノンアルコールはそんな感じに戻されるような感覚でした。

(あくまでわたし個人が実感したものですので、出席した全員が感じたことではありません。)

丸テーブル席のアクリルパーテーション

感染症対策の一つとして、席に設置されるアクリル製のパーテーションがあります。

結婚式披露宴の丸テーブル席にも設置されてありました。

最初は、しっかり対策してあるな~!と感心してましたが、一つ問題があったのです。

アクリルパーテーションのせいで、向かい側の席の人と話しができない!

話しても声が聞こえないし、声が届かない。

それもそのはず、食事意外の会話は控えるようにするのが感染症対策でもありますからね。

でもここは結婚式!

新郎新婦がメインではあるけど、久しぶりに会う友人や知人との再会もメインといってもいいぐらいです。

久しぶりに会えば会話も弾むはずが、一枚のアクリルパーテーションがそれを遮ってきます。

仕方ないことなのは承知だけど、ん~~~って感じですね。

公益社団法人日本ブライダル文化振興協会 ガイドライン

⇒ 結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」について

コロナ禍では結婚式に欠席する人はもちろんいる

前向きに出席する人がいる反面、やはり欠席する人もいます。

むしろ欠席する人の方が多いかもしれません。

欠席する人のことを悪く思うことだけはやめましょう。

コロナ禍での結婚式に欠席する人の理由

言うまでもなく欠席する理由は、コロナ感染に警戒しているからです。

当たり前のことです。

全ての人が警戒していますが、その中でも特に幼児がいるパパさんママさんは警戒しなければなりません。

そして、社会的立場で出席できない人もいます。

会社の行事やイベントもほとんどが中止になっています。

結婚式に会社の同僚や上司を招待したいところですが、特に上司は社会的立場により欠席する人が多いです。

会社の規模が大きいほど、上司はもちろん同僚を含む全ての社員は自粛するというケースもあるぐらいです。

結婚式に招待する時 絶対にやってはいけないやりがちなこと

コロナ禍での結婚式に招待する人は慎重に考えなければなりません。

コロナ禍でなかったとしても慎重に考えなければなりません。

結婚式で招待する人に、絶対にやってはいけない招待があります。

それは『人数合わせ』による招待です。

そもそも結婚式に招待する人ってどんな人ですか?

親族はもちろんのこと、親友・お世話になった人・会社の直属上司や同僚といったところでしょう。

わたしも何回か結婚式の招待を断ったことがあります。

それは、言うまでもなく『人数合わせ』の招待だったからです。

この人数合わせによる招待は、だいたいが結婚式の1~2週間前に連絡があることが多いです。

ヒドイと2~3日前に連絡してくる人もいたぐらいです。

飲み会の誘いじゃないんだからね~!!

いくら予定が空いてたとしても行きたくないですよね。

それこそ祝儀もあるし、タダではないのですから。

『人数合わせ』で招待する新郎新婦は、こういったデリケートなことを忘れがちというか、それどころではなくなっているのです。

招待された方は、一瞬のうちに気づきますけどね。

そういった招待する連絡に限って、やたらと仲が良かったアピールをしてくる新郎新婦もいます。

招待する時には、招待される側の気持ちを十分に考えてから招待するようにしましょう。

ここを間違えると、いくら出席してくれても結婚式以降ほとんど会わなく、疎遠になってしまうことになりますので慎重に!!

コロナ禍でも結婚式は出席に前向き

某メディアのアンケートによりますと、

コロナ禍とはいえ、結婚式に招待されたら、約6割の人が出席に前向きなことがわかっています。

「喜んで出席する」

「感染が心配だが、出席したい気持ちが強い」

「一定の感染症対策をしていれば問題ないと思う」

「ふたりの門出なので、こんな時期だからこそ祝ってあげたい」

「結婚式は大事なイベントだから、できるだけの感染症対策をして祝いたい」

と、こんな意見がありました。

コロナ禍とはいえ、大切な友人や親族であれば出席に前向きな考えはあっても全然おかしくはありませんよね。

これから結婚式を考えている新郎新婦

コロナはいつ収束するのか?

予定してる結婚式を延期しようか迷ってる?

いっそうのこと中止しようかどうか?

延期にしても、中止にしてもどちらにしてもキャンセル料などの費用がかかってしまいます。

ならば、コロナ禍ということを受け止めて結婚式を予定しているのであれば、進めていくべきです。

・披露宴ではノンアルコールになるかもしれない

・ノンアルコールだと、盛り上がりに欠けるかもしれない

・二次会は開催できないかもしれない

・招待しても欠席する人がいるかもしれない

・考えている招待人数にならないこともあるかもしれない

・感染症対策によって理想の結婚式を挙げれないかもしれない

でも、結婚式はおめでたい場であることには変わりないのです。

コロナ禍だからこそ、コロナ禍ならではの結婚式があってもいいと思います。

だれでも、一生に一度の晴れ姿を親友やお世話になった人へ披露したいもの。

状況によっては親族だけの結婚式になることもあります。

何度もいいますが、結婚式はおめでたい場であることには変わりないのです。

いつ収束するかわからないことを待つより、結婚というタイミングを大切にしてほしいです。

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まとめ コロナ禍の結婚式では通常よりも考えなければならないことが多い

コロナ禍での結婚式を開催するにあたり考えておくべきことがあります。

・ノンアルコールかどうか

招待状に『状況によりノンアルコールにある場合があります』と記載しておくことをおすすめします。

やたらとアルコールのことばかりいいますが、

わたしみたいに、アルコールを楽しみにしている人もいると思います。

なんだ!ノンアルコールかよッ!と思われては、せっかくの結婚式も楽しめませんね。

・招待する人への配慮をする

招待したい人の中には、幼児がいるパパさんママさんや会社の上司の人もします。

幼児への感染や社会的地位によって出席したくても出席できない人もいます。

・招待しても欠席者は必ずいると考えた方がいい

・人数合わせによる招待は絶対にやってはいけない。ましてやこんなコロナ禍かに!

・コロナ禍とはいえ、結婚式は出席に前向きな人の方が多い

・コロナ禍にはコロナ禍の結婚式がある

いつ収束するかわからないコロナ感染!

収束を待っていては、予定をたてるのは不可能です。

周りからはいろんな意見が飛び交います。

でも決めるには結婚式を挙げる新郎新婦です。

結婚式は本当におめでたいことです。

結婚式は新郎新婦の笑顔と希望と幸せが全て詰まった素敵な場面。

いつ収束するかわからないことを待つより、結婚というタイミングを大切にしてほしいですね!!

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