仕事と作業の違いがわかってないと出世できない!3つの意識改革はコレ!

- 頑張っても頑張っても給料は上がらない
- 同期や部下に追い越された
- 何のために働いてるのかわからない
って、悩んでませんか?
実は給料が上がらなかったり出世できない理由はあなたのその考え方が原因です。特に仕事と作業の違いがわかってないと、この先頑張ろうが汗水垂らして働こうが、給料も上がらなければ出世なんて夢のまた夢で終わってしまいます。
この記事では、仕事と作業の違いがわかってないと出世できない!3つの意識改革を紹介します。
目次
仕事と作業の違いがわかってないと出世できない!3つの意識改革

出世したいなら次の3つの意識改革が必要です。
- 仕事は取りにいく
- 単純作業は仕事ではなく単なる作業
- 受け身から能動的に
この3つを意識して仕事と作業の違いを理解して行動すれば今からでも出世できるようになれます。
仕事は取りにいく
仕事してるとやらされてる感に陥ることがありますよね。業務が多いと特にそんな気持ちになってしまうもの。反対に業務がなかったらどうでしょうか?たちまち何をすればいいのか路頭に迷ってしまう人の方が多い。
でも日頃から仕事を取りにいく姿勢と気持ちがあれば営業成績が落ち込んだりしてもやるべき行動が明白になっているはず。仕事を取りにいく姿勢がないと、この先会社から操り人形のように使われるだけ。仕事を取りにいく姿勢があれば、どんな時でもどんな状況でも前向きに貪欲に突き進んで行けるようになれます。
結果、それが成果に繋がり認められ出世するのです。
単純作業は仕事ではなく単なる作業
もし、あなたが誰でもできるような簡単な仕事や単純作業をしている担当なら危険信号になっていると思ってください。なぜなら簡単で単純作業は誰でも出来てしまいあなたの存在価値が日に日に低下しているから。
仮に面倒で厄介な業務を効率化して誰でもできるようにしたのなら、それこそ工夫と改善が身を結んだ仕事をした証拠になります。
会社員のほとんどが仕事をしてるのではなく、単なる作業をしている人の方が本当に多い。与えられた仕事をこなしながらも工夫と改善を繰り返し、さらなる高みを目指して次の仕事を取りに行こうとするのが本来の仕事です。
与えられた仕事を時間調整してやってるようでは仕事ではなく単なる作業という暇つぶしにすぎませんから。
受け身から能動的に
受け身で仕事をしてるかぎり、あなたの存在価値が会社で上がることはほとんどありません。
受け身で仕事をこなすとどうなるか?それは会社が想定している成果しか上げれないということです。
もし、受け身だった人が能動的に行動できるようになったらどうなるか?答えは簡単です。会社が想定してない成果をあげれるようになれる。会社が想定してない成果こそが、あなたの存在価値をあげることに直結できるのです。
どうすれば受け身から能動的に行動できるのか?それは、サービス精神を持ってひと手間加えるだけで受け身から能動的になれます。
①サービス精神とひと手間が受け身から能動的に変われる
受け身で仕事をしていると、言われたこといじょうなことはやらなくなります。
・余計なことやって叱られたくない
・良かれと思ったことが仇となるんじゃないかな
・時間と労力がムダ
まぁ、受け身の人のほとんどがこんな考えでしょう!
だから、受け身であって能動的に行動するなんて思ってもいません。いつまでたっても同じような簡単で単純で誰でもできるような仕事しか与えられないのです。
だったらサービス精神を持ってひと手間加えられるようになればいいだけのこと。
②サービス精神とひと手間が受け身から能動的に変われる
サービス精神を向上させるためには、かゆいところに手が届く存在になろう!
仕事を淡々とこなすだけではなく、
・こんな資料があったらわかりやすいかも
・このリンクをつけておけばすぐ検索しやすい
と、いったように相手の立場に立って物事を考えればサービス精神なんていくつでも見当たります。
そのちょっとした面倒なことをひと手間加えることで相手はあなたのことをを少しだけ評価してくれます。一回や二回のサービス精神やひと手間では、簡単にあなたの評価など上がりません。日々の積み重ねが大事です。
こういったサービス精神やひと手間加えることが習慣化すれば、社内や社外の人にも受けが良くなるのは言うまでもありません。評価を求めすぎたサービス精神やひと手間ではダメ。人としてサービス精神を持てるような存在を目指しましょう!
仕事と作業の違いは3つの環境で変わる

仕事業務では自分の意思に関係なく、仕事と作業の違いを目の当たりにします。
その3つとして
- 取引先
- 担当業務
- 業界業種
この3つがあなたの仕事と作業を左右します。
取引先
取引先により仕事と作業が振り分けられることがあります。善良な取引先ほど仕事から作業化してしまうこともある。善良な取引先はメールか電話の対応で依頼の案件はスムーズに進むことの方が多い。このスムーズに進むことで仕事から作業へと変わっていきます。
依頼の案件はメールなり電話対応でことが済んでしまえば、たちまち思考は停止して受け身の考えになってしまう。それこそ無理難題を依頼してくる取引先の方が試行錯誤されられる反面、思考力は爆上がりして作業から仕事へとなっていくのです。
担当業務
今あなたが会社で担当してる業務は、なるべきしてなってる担当業務ですか?
それともたまたま担当になっただけですか?
ほとんどの人がたまたまその担当になったんだと思います。コレ何を意味するかというと、たまたまなったに過ぎない担当業務によってはあなたの今後を左右します。たまたま配属され担当した業務が会社にとってのメイン部署ならあなたは活躍できるチャンスが充分あるということです。
たまたま割り振られた担当業務が、誰でも簡単にできるような窓際族の部署ならどうでしょう?この時点であなたの出世街道は断ち切られるといってもいいでしょう。
やる気があるなしに関わらず、向いてる向いてない関係なしに、会社の担当業務は割り振られるもの。振り分けられた担当業務によって、仕事をする部署、仕事ではなく単純作業をする部署になる。いかに自分が選択肢を選べるかで今後の人生が変わっていきます。
業界業種
あなたが勤めている会社が衰退業界や業種なら、仕事と作業を意識してどれだけ頑張って成果を上げようが、どれだけ試行錯誤して行動しようが、将来性はありません。ならばやる気エネルギーを成長業界や業種で思いっきり発揮すれば今以上の待遇や出世も夢ではありません。それだけ成長業界と衰退業界の差は歴然となってます。
同じ時間、同じ労力を使うなら待遇や給料が高い方がいいに決まってる。衰退業界から転職するなら成長業界へ進むのはもはや必然的なのです。
作業から仕事へ

誰でもできる単純作業の仕事は、仕事であって仕事ではない。仕事とは与えられた業務をこなすのはもちろんのこと、その業務を通してさらに利益をもたらすことです。受け身で業務を待っているだけではなく、自ら仕事を取りにいく姿勢こそが本来の仕事をしていることになる。
コンフォートゾーンからの脱出
コンフォートゾーンとは快適空間という意味。職場でこのコンフォートゾーンに依存するとどうなるか?それは近い将来会社から淘汰されてしまう。コンフォートゾーンに依存すると、面倒なことや厄介な業務は部下や後輩に任せているようで業務から逃げているだけです。
いくらベテランでも役員でもこのコンフォートゾーンに依存すると必ず会社からは淘汰されます。必然的に左遷やら転勤やら降格が待っている。コンフォートゾーンを抜け出すには、単純作業のような誰でもできる甘い快適空間から成果を上げるための仕事をするしかありません。
コンフォートゾーンを抜け出さないと職場で淘汰される3つの理由で意識して脱出しましょう!
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