正直者はバカをみる!働き方改革が必要な会社の3つのヤバイこと

『働き方改革』って何?!働き方を改革する?
私も疑問を感じている一人なんですよね。
何をどうなったら働き方改革なのか?
会社が考えなければならないのか?
はたまた従業員が考えなければならないのか?
社畜として約20年働いている経験と体験談を交えて語らせてもらいますので
働き方について参考になれば幸いです。
目次
社畜を脱出したいなら残業や休日出勤はするな!
どんな会社でも基本的な就業時間があって
それを超えて残業したり休日出勤すれば
基本給以外で残業手当てや休日出勤手当てをもらえるのが当たり前。
でも、この当たり前の手当ては昔から現在に至るまで
会社によっては当たり前ではないことが多いのが現実のような気がして仕方ありません。
特に営業職ともなると残業や休日出勤は当たり前のように存在しており
最悪の場合は、成績により残業や休日出勤申請が出来る・出来ないの境界線が
ハッキリ分かれている会社も存在しているのが現実です。
別の言い方をすると
申請が出来る・出来ないではなく
申請がしやすい・申請がしづらいかのどちらかなんです!
当然、売り上げ成績が優秀であれば
残業や休日出勤をして売り上げ獲得のために
日夜働き売り上げ成績を獲得している。
だから売り上げ成績が優秀であればその見返りに申請もしやすいはず。
その反対に売り上げ成績が低い人は残業や休日出勤して
どれだけ頑張っていようが成績が低ければ申請はしづらいのが現実です。
ただここでハッキリ言えるのが
残業や休日出勤の申請がしやすいかしづらいではなく
そもそもの企業の体質に問題があるのです!!
売り上げ成績の優秀な社員と
優秀ではない社員が同じように
残業・休日出勤の申請を出したら
その申請は両者どちらも通ります。
普通の会社ならね!
その時に提出する上司や上席者に問題があるのです。
例えば
◆成績優秀な社員には
「今月は日夜よく頑張ったな!来月も頼むぞ!」
◆成績が優秀ではない社員には
「こんなに残業・休日出勤しても今月の成績ではお前の給料分は誰が払うんだ!?
ましてやよく申請してこれたもんだな!」
と両者比べると両極端な回答が返ってきます。
これでは今後成績が優秀ではない限り
残業・休日出勤の申請は出しづらいどころか出せなくなります。
確かに企業の上席者の言い分もわかりますが、
その心の声を言ってはいけませんし言えば言うほど
その社員のモチベーションや活力は日に日に衰退してしまいますよね。
特に営業職は薄利多売ですし成績が良い時期もあれば悪い時期もあります。
いつか成績が優秀な社員も成績が落ちてきたら
同じような心の声を聞くことになるでしょう!!
だからこそ
残業したり休日出勤してまでも
会社の体質や上司や先輩のエゴと付き合う必要はないのですよ!
そんな古い体質の考えに左右されることなく
時間になったら帰る!
休日出勤にならないように自身のスケジュールを管理する!
これがごく自然とできるようになると
社畜というワクからいつの間にか抜け出していることに気づくことでしょう。
毎日のように会社からイヤミを言われたり
手当てがもらえない残業や休日出勤に嫌気がさし
いつの間にかモチベーションは低下して
無責任な言動をとるようになり
いずれは退職に追い込まれたり、退職のことが頭をチラついたりします。
そうならないためにも
一日も早く
残業や休日出勤という負のスパイラルから
抜け出さなくてはならないのです!!
正直者や社畜がバカを見ないように働き方改革を意識する
働き方改革には会社側と従業員側がそれぞれ改革をしなければ
WIN-WINの関係にはなれません!
≪会社側の改革≫
今更言うまでもないでが
あえて言わせてもらうなら、
従業員をもっと大切に考えることです。
ここで言う大切とは、
手取り足とり何から何まで面倒をみる
親のように愛情を注げとまでは言いませんが
それぐらいの愛情表現で接して欲しい時もあるということです。
人により愛情表現に違いがあり
怒ったり、指導したり、時には誉めてあげたり
成果を共に共感してほしいものなんですよね。
常に監視されたいわけではないけど、
要するに気にかけて欲しいのです。
成績が良いから優秀
成績が悪いからダメ
決して数字だけでは把握できない
目に見えないものも感じてあげれる社風があるといいですよね。
頭ごなしに成績が悪いからと
もっと頑張れ!
もっと努力をしろ!
と、漠然といわれてもどう頑張ればいのか?
どうやって努力すればいのか?
先輩や上司が一緒になって考え従業員目線になり
一緒に乗り越えていけるような社風が望ましいですね。
そもそも正直働き方改革とは
残業や休日出勤をさせないような環境を作る!
仮に残業や休日出勤したのなら、その分の賃金は支払う!
有給休暇を取得しやすい環境をつくる!
従業員が働きやすい環境をつくることが
まさに働き方改革なんではないでしょうか!
しかし世の中の中小企業では
本当に働き方改革がしっかりとした体制になっているのかが疑問です。
大手優良企業にはそこそこ浸透してきているのは事実だが、
中小企業や零細企業ではどうなっているのでしょうか??
やはり中小企業や零細企業では正直なところ
働き方改革とは無縁だと感じているところもあります。
もちろん従業員は大切な存在ですし
何も考えていないわけではありません。
でもふと感じる時があるのです!
こんなことを思うこともあるんです!
中小企業や零細企業は社員よりも会社そのものを存続させるのに必死なんだ!!
残業代や休日出勤代は支払ってあげたい、
でも支払えない!
有給休暇をとってリフレッシュしてもらいたい、
でも休まれては困る!
大手優良企業に比べると余裕がないのが現実なのです。
そういった企業は
先輩や上司、社長までもが毎日忙しく働き
とても従業員一人一人のことまで気が回りません。
ひどい企業だと誰が何の業務をして
誰が何を担当していることすらも
把握してない上席者はいます。
そういった上席者は普段の立ち振る舞いや社内事情がわからず
数字だけを見て従業員を判断するのです。
中には数字だけでは判断しにくい業務をしている人もいますよね。
それこそ誰もがやりたくない担当業務もそのうちの一つです。
そういった企業は離職率も高く
新規求人で募集をしてもなかなか就職希望者はやってきません。
仮にやってきた求人者には大げさな表現をして会社を良い印象に仕向けます。
時には過剰な条件で好印象を与えていざ入社したら全然違った。
面接ではそんな詐欺みたいな本当の話はよくある話なんです。
暗いことばかり言いましたが明るいこともあります。
上席者から社長が意識改革をして従業員に働きやすい環境を作っている企業も増えてきています。
現在働き方改革、残業、休日出勤、上司、担当業務等で
悩んでいる従業員側の人たちも企業側に対して
もっともっと声をだして改革していかなければならないのも現実なんです。
だからこそ会社側だけではなく
従業員側も意識改革をしなくてはなりません。
まとめ
残業や休日申請ができない!しづらい!
そういった人はまず毎日のスケジュール管理を意識して徐々に変えていくことが大切です。
定時や自分が許す時間までにやるのです。
残った仕事は次の日に持ち越す、
ただ持ち越してもいいいのだけです。
今日中のものは今日中に!
優先順位をつけて取り組むのは当たり前です。
そしてやらなきゃいけないことリストを
優先順位に紙に書きだしな毎日必ず目にみえるところに置くのです。
終わったら消し増えたら書き足す、この繰り返しです。
こうすれば
今自分が何をいつまでにするかが見えてきます。
頭の中であれもこれもやらなくてはならいと考えているとパニックに陥り
考えていたことの半分もできないことがあります。
紙に書きだすことにより
意外と思っている以上の負荷がないことに気づくはずです。
書き出して一度アウトプットすることにより頭が整理され
ストレスが減りリフレッシュ状態で仕事に取り掛かれるのです。
これを繰り返し行い自分のクセにしてしまえば
今までより残業は減ることでしょう。
そして気持ちに余裕ができると
担当業務は向上してなによりもあなた自身の評価もあがるのです。
スケジュール管理をするだけで評価があがるのであれば試す価値はありますよね!!
残業が減らない、仕事が片付かない人は一度騙されたと思って試してみてください。
あと一つ言えるのは
自分の身の回りを常に整理整頓するこです。
デスクの上、社用車は特に整理整頓してください。
整理整頓していると大切な書類の紛失や提出期限に遅れたりすることはなくなります。
仕事に限らず身の回りの整理整頓は人として社会人として最も重要なことなんです!!
あれこれ試してみても
残業や休日出勤が減らなかったり
いっそうのこと営業職から転職を考えてみるなら
工場系の求人をオススメします!!
営業職とは違い
工場は担当工程は違えど
時間や勤務体制は営業職よりはキッパリしているとこが多いです。
それが工場職の長所でもあり魅力かもしれません。
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転職情報サイトに載っている求人がすべてではない。
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