挨拶できない人はプライドが高い人!挨拶できない人の5つの特徴

『おはようございます』

『ありがとうございます』

『お疲れ様です』

この当たり前の挨拶ができない人や挨拶をしない人に嫌な気持ちになったりしてませんか?

実はこの記事では『挨拶できない人はプライドが高い人!挨拶できない人の5つの特徴』を把握すると、挨拶できない人や挨拶しない人の特徴が理解でき、挨拶できない人への接し方がわかってきます。

なぜならわたしも実際に職場で挨拶できない人に接することにより、このささいな挨拶問題を解決できたからです。

この記事では、挨拶できない人の特徴と接し方を紹介します。

今後は挨拶できない人や挨拶しない人への負の感情が消えて、スッキリとした職場環境を目指せるようになります。

挨拶できない人はプライドが高い人!挨拶できない人の5つの特徴

挨拶できない人は仕事ができない人?

挨拶ができないからといって仕事ができない人と直結させるのは正しいとはいえません。

とはいえ会社の集団生活のなかではコミュニケーションが必要不可欠です。

コミュニケーションが不足するとお互いの考えや想いが伝わらず仕事の質が落ちてしまう。

質が落ちれば、クライアントからの依頼に対する要望に応えることができなくなり仕事が減っていきます。

挨拶ができないとコミュニケーション不足により、職場の雰囲気は低下するのはもちろんのこと、取引先であるクライアントにも迷惑がかかることも大いにしてあるのです。

結果的に、挨拶ができない人は仕事ができない人ではなく、チームや会社全体の仕事の質を下げてしまう人かもしれません。

挨拶できない人の特徴と心理を考えてみた

プライドが高く見下している人には挨拶しない

年齢や経験値に関わらず、プライドが高く自分よりも下に見ている人には挨拶をしない人がいます。

こんな人に出会ったことはありませんか?

プライドが高い人はいくら新入社員でも、上司や先輩社員を見下す傾向がある。

現にわたしが勤めている職場にも、プライドが高い新人社員がいます。

その新人社員はもうすぐ入社2年目になるのですが、今や出社する時や退社する時には無言です。

無言で事務所に入ってきて席に座る。

仕事中も外出時には無言で出ていき、無言で帰ってくる。

当然のように退社時は無言で帰宅していく。

これが数か月以上続いてる。

これはプライドが高いとかどうのこうのではなく、意図的にやっているようにも見受けられる。

挨拶をしないことを直属の上司は特に注意をすることもなく、話し合いをすることもなく今に至っている。

おそらく挨拶できない人というより挨拶をしない人は、自分がどんな立場だろうが自ら挨拶をすることが自分が下手に出ている感じが嫌なのでしょうかね。

相手から挨拶してくれたなら、

『おぉ、挨拶してきたか!しょうがないから俺も挨拶してやろうかな!』

『この俺が挨拶してやるんだぞ!有難いと思えよ!』

って、思っているのだろうか?

引っ込み思案で挨拶することに緊張する

挨拶できない人の中には、挨拶したいけど挨拶ができない人もいます。

その原因は極度の緊張によるものかもしれません。

特に新人社員や転職者にもみられます。

挨拶することにより皆から注目を浴びることに緊張したりする人もいます。

静かな雰囲気の場では声も小さくボソボソ話すようになっている。

人前で話すことなんてもってのほか。とにかく皆からの注目を嫌いナーバスな人ほど挨拶できない人になっていく傾向があるかもしれません。

挨拶に対してそこまで重要性を感じていない

世代に関わらず挨拶に重要性を感じていない人がなんと多いことやら。

職場に限らず、あなたの住まいの近所にもいますよね。

お隣り同士ですら挨拶をしない人なんてザラではないでしょうか?

こっちから挨拶をすれば挨拶してくれるけど、向こうからは決して挨拶をしない人。

これもプライドが高いのか?緊張しているのか?わかりませんが、挨拶に重要性を感じていない人が本当に多い。

生まれ育った環境が影響してる

たまたま私の場合、幼年期から高校まで体育会系だったこともあり、挨拶することは自然と身についてました。

住まいの近所の人、地域の人、親切にしてくれた人、お店の店員さん、宅配便のドライバーさん、接する人には挨拶はもちろんのことお礼や雑談すらするようになってます。

これも幼年期からの体育会系のおかげ。

否定するわけでもなんでもございませんが、スポーツや地域活動を通して挨拶やコミュニケーションの大切さを学ぶ場が少なかったことも挨拶ができない人の特徴かもしれません。

ましてや両親や親族が引っ込み思案であればあるほど、そういった活動の場には連れていってもらってない人も多いはず。

引っ込み思案の性格が悪いわけでもありません。

引っ込み思案だと自ずと引っ込み思案同士が集まります。

『類は友を呼ぶ』というように、同じ者同士があつまるようになる。

近い将来に退職を考えている

職場で挨拶できない人というより、挨拶しなくなってきた人もいるのではないでしょうか。

これは世代に関わらずなんらかで職場に対して不満を抱いており、近い将来に退職を考えている人もいます。

不満を抱いて会社を辞めたいと考えているのであれば、職場の上司や先輩に好かれようなど考えもしません。

むしろ、太々しい態度で接してくることもあるぐらい。

会社を辞めて転職するのは自由ですが、挨拶をしないとかはなんら関係ありませんね。

職場でのストレスの上位はやはり人間関係にあります。

いろんな考えをもって人たちがいるのです。

職場のストレスランキング5選であなたのストレス指数を見比べてみてください!

挨拶できない人はやばい!社会から追放される!

職場で挨拶できないとどうなると思いますか?

職場に限らず挨拶できない人はいずれ人から信頼や信用をされることはまずないでしょう。

挨拶できない人は、ある程度までの仕事しか任されないのです。

言い方変えるとある程度の仕事しか任せられない。

このある程度とは?

会社によってさまざまですが、人と接しないような仕事のことです。

人と接しない仕事とは何があるかというと、経理や総務の事務系ではなく倉庫整理係りになることもあります。

でも、意図的に挨拶をしない人やプライドが高く挨拶できない人からしたら、侮辱されたと感じてすぐに会社を辞めていくことでしょう。

結局、挨拶ができないというだけで社会から追放されてしまうケースもあるのです。

引っ込み思案の人や緊張して挨拶ができない人はまだ救われます。

工夫次第では周りから助けてもらえることもありますので。

挨拶ができないプライドが高い人の末路

ここで言いたいのは、プライドが高く挨拶できない人は、これから先は辛く悲しい人生を送ることしかできないことを知っておいてほしい。

そのどうでもいいプライドによって、どこの会社に転職しようが長く勤まることはほぼないでしょう!

せいぜい1つの会社でもって2~3年勤まればいいぐらい。

どんな会社でも2~3年勤めれば全体的な雰囲気と環境は把握できます。

プライドが高いと

『この俺がこんな会社で一生やっていくことなんてありえない』

『もっと俺にはふさわしい会社や社会が絶対にある』

『こんなヤツらと俺を一緒にしてもらったら困る!』

『俺はもっと優秀でもっとレベルの高いことをやれるんだぞ!』

って、身の程知らずな思考だけがどんどん膨れ上がっていくのです。

そんな人に限って、その業界では新人過ぎて右も左もわからなければそれこそ全体像なんて想像すらできない。

もうおわかりの通り、こういったプライドが高い人は2~3年で転職を繰り返し自分のことを評価してくれる会社を探し続ける人生を送るのですどんな業種にしても業界にしても2~3年では上っ面のことしか学べません。

でもプライドが高い人は、2~3年やっただけで全てを把握したように感じてしまう。

だからどんな業種や業界にも勤まらないのです。

挨拶ができないプライドが高い人の特徴

プライドが高い人は自分を大きく見せようとしまいがちです。

人前では決してミスやトラブルを見られたくありません。

誰だってミスやトラブルは見られたくありません。

特にプライドが高い人は自分の弱さを見せないようにしています。

仕事中でも自分に都合が悪くなると、席を外して影で電話をするようになる。

それもそのはず、自分のミスにより取引先からのクレームや催促の電話で謝罪する姿なんて誰にも見せたくないからです。

そして知らないことでも知ったかぶりして会話をすることも多くなるでしょう。

知らないことやわからないことでも堂々とししています。

『何で俺がわからないことをわざわざ教えてもらうようにお願いしなきゃならないの?』

『俺がわからないことを知ってるんだから、そっちから教えてにくるのが常識っショ!』

とでも言いたいのだろうか?

そんなふうにも見受けられることがある。

ここまでくると、可哀そうな人にしか見れないし痛い人でしかないのです。

でも決して同情してはいけません!

プライドが高い人は同情を嫌います。

本当は困っているのに困った素振りはしたくないから。

挨拶ができないプライドが高い人の特徴として

  • 自分を大きくみせる
  • 自分のミスや弱点は見せない
  • 人前ではミスやトラブルを見せようとしない
  • 知ったかぶりをする
  • 態度がでかい
  • 自分の弱点を他人任せにする
  • 仕事の融通がきかない
  • 他人を見下す


あげたらキリがないぐらいでてきそうなので、このへんにしときます。

とにかく挨拶ができないプライドが高い人と関わるとイイことはないので、チームのリーダーや所属長ではない限り、距離を置くようにしましょう!

リーダーや所属長は、チームのためにも会社のためにも挨拶ができないプライドが高い人を決して見逃さずに、指導をするなり接するなりして正しい方向に導きましょう。

挨拶できない人との接し方

挨拶ができない人と接する時には少しだけ注意が必要になってきます。

なぜなら挨拶すらできない人なんだから普通の会話すらもできないからです。

普通に接しても相手は心を開くことはないでしょう。

こっちは平常心を保つだけでもしんどくなりますから。

ではどうやって挨拶すらできない人と接するのか?

嫌われてると感じたらそれ以上関わらないようにする

挨拶ができない人は、特定の人にだけ挨拶しない人もいます。

もしかしたらあなたにだけ挨拶をしてないだけかもしれません。

自分にだけ挨拶をしてこない人に無理やり挨拶をしたところで、相手は挨拶どころか避けるようになります。

もし、挨拶してこない人が自分のことを嫌っていると確信したら、仕事で支障がでない程度に関わらないようにした方がかしこいです。

気にせずこちらから挨拶だけはする

挨拶できない人に挨拶をしないのなら、あなたも相手からしたら挨拶できない人と思われても仕方ありません。

ここは相手の作戦に乗らずに、挨拶できない人だろうが返事がなかろうが、こっちから挨拶だけはするようにしよう。

相手が挨拶してこなくても、挨拶はする!

あの人は挨拶できない人、挨拶しない人とだけ思えばいいのです。

人として挨拶できない人にならないように、挨拶できない相手でも挨拶を続けていきましょう!

相手が緊張しないようにこやかに接する

引っ込み思案や緊張して挨拶ができない人へは『ニコって』笑顔を見せるだけでも相手は救われます。

ガツガツ相手の心に土足で上がるようなことを避けて、やさしく、穏やかに接するようにすれば、そのうち緊張が解ける日がいつかくることでしょう。

話し合って相手の誤解を解く

チームのリーダーや所属長の手腕が試されます。

チームに挨拶できない人や、プライドが高く太々しい態度をする社員がいるのであれば、一度話し合いの場を設けるようにしましょう。

この話し合いを先送りにすればするほど、いずれチームは崩壊する道をたどります。

会社で一番嫌がられるのが輪を乱すこと。

たかだが挨拶できないことでもチームの輪を乱すことは大いにしてあります。

この輪を乱す行為をリーダーや所属長は決して見逃してはいけません。

一度見逃すと、それが基準値になってしまい他の社員が別の輪を乱すことも出てくるのです。

チームのリーダーや所属長は常にチームの輪を整える役目でもありますから。

挨拶ができない人と個別ミーティングをして、挨拶ができない人の心情を打ち明けてもらえように務めましょう。

面倒くさいとか、どうでもいいとか、思っても口に出してはダメ!

リーダーや所属長は人の管理も含めてやることは多いのです!

他のメンバーのためにも決して人の問題からは逃げないように務めてほしいものです。

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まとめ 挨拶できない人の特徴

・挨拶できない人
・挨拶をしない人
・引っ込み思案や緊張して挨拶ができない人

挨拶ひとつでもさまざまな人がいます。

*挨拶ができない人の特徴として

・プライドが高く見下している人には挨拶しない
・引っ込み思案で挨拶することに緊張する
・挨拶に対してそこまで重要性を感じていない
・生まれ育った環境が影響してる
・近い将来に退職を考えている

挨拶できない人の特徴はいろいろと見えてきます。

挨拶できない人や挨拶をしない人は意図的な考えがあるかもしれません。

でも挨拶ができないと人として社会では生きていけません。

サラリーマンで会社勤めを辞めてフリーランスや個人経営になったとて、挨拶は必要不可欠になります。

特に会社や社会への不満がありプライドが高く、人を見下して意図的に挨拶をしない人は社会から追放されても仕方ありません。

挨拶ひとつで職場の輪を乱すこともあります。

職場の成績や成果のこといじょうに、リーダーや所属長はメンバー1人1人を管理しなければなりません。

『おはよう』

『こんにちは』

『ありがとう』

『お疲れ様』

このたった一言で救われる人もいるぐらい挨拶は当たり前のことでもあり、なによりも大切なことなんです!

この当たり前の挨拶を当たり前のようにできているからこそ、社会が成り立っているとも感じてます。

気持がいい挨拶を心掛けて明るい職場づくりを目指していきましょう!

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