期待するだけ無駄な3つの理由

給料上がらないかな〜

今年こそは出世したいな〜

もっと自分のことわかってくれないかな〜って、

期待してるのになかなか期待通りにならなくて悩んだりしてませんか?

実はこちらの記事では『期待するだけ無駄な3つの理由』を意識するだけで無駄に期待はせず、自分の思い通りになれるようになります。

なぜなら人に期待するほど無駄なことはないと理解できるからです。

期待するだけ無駄な3つの理由

仕事してると期待はしたくなるものですよね。

ああなりたい!

こうなりたい!

給料を上げてほしい!

休みを増やしてほしい!

それこそ、嫌な上司は早くどこかの支店に異動しないかな〜、なんてことも期待したくなる。

だいたいのことは期待通りにならないもの。

だったら期待するだけ無駄なことなのです。

そして、期待するだけ無駄な3つの理由もあります。

  • 人は期待に応えてくれない
  • 期待するから裏切られる
  • 期待するなら自分が動け

この3つを意識するだけで、無駄に期待せずに自分の思い描いた期待通りに物事を進めることができます。

人は期待に応えてくれない

どんな人でも期待通りにやってくれれば、それほど嬉しいものはありません。

ただ、自分が描いた通りの期待に応えてくれる人はほとんどいない。

なぜなら人はそれぞれ考えも違えば思いも違うから。

そんなことは当たり前にわかってはいるのに期待してしまう。

こうやってほしい。

ああやってほしい。

と、自分の思い通りになってほしいのです。

何度も言いますが、人は自分が思い描いていることなんて考えたり思ってくれないものです。

だから、人に期待をしなければある程度の結末ぐらいは想像がつくようになる。

人は期待に応えてくれないもの!

これを意識してれば先回りして対策ができるようになります。

期待するから裏切られる

期待通りにならなかったり、期待が外れたことなんて誰でも一度や二度はありますよね?!

期待が大きいほど、期待通りにならなかったときは本当にショックも大きいはず。

今年こそは出世できると期待してたのに降格した!

大きなプロジェクトのメンバーから外された!

なんてこともよくありますね。

ましてや、期待をし過ぎて期待を外されたときには、人を恨んだり人間不信に陥ることもある。

それこそ裏切られた!みたいに人を憎く感じることもあります。

期待というより、ほぼ期待してることが現実になることを勝手に想像している人が本当に多い。

だから期待通りにならないと、人を憎んだり恨んだりして、さも裏切られたかのように感じてしまうのです。

だったら最初から期待することなんて止めればいいのに。

なんの根拠もないのに勝手に期待して裏切られたと思うことほど、無駄に期待した結果なのです。

期待するなら自分が動け

誰でも期待はします。

人に対して物事の結果に対して期待をします。

その期待は、自分が勝手に想像しただけのわがままなことだとわかれば、期待から願望に変わります。

ああなってほしい!

こうなってほしい!

ああなってほしいならば、自ら動いて物事を進める。

こうなってほしいならば、自分が行動して期待通りの道しるべをつくる。

たったこれだけで、期待から願望に変わり自ら行動して期待している物事へと一歩近づけるようになれます。

期待しているときほど、指をくわえて行動せずにジッと待ってるだけの人が多い。

だからほとんどのことは期待通りにならない。

でも、期待に対して自分が行動すれば限りなく期待に近づくことができます。

自ら行動することで期待通りに物事を動かすこともできます。

何もせずに、ただジッと待ってるだけでは期待通りにはなりません。

【合わせて読みたい記事】

≫ 期待通りに物事を進める3つの方法

期待通りに物事を進めるためには

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誰だって期待通りに物事が進めばそれほど嬉しいことはありません。

でもほとんどのことは、期待通りにならないことの方が多い。

期待通りに物事を進めるには、他人軸から自分軸に変えることです。

他人軸に振り回されるな

人に期待したり物事に期待するときって、だいたいが他力本願になっていると思いませんか?

そうなんです!

特に人に期待するときほど、自分が勝手に思い描いたイメージ通りになってほしい願望があります。

でも人はあなたが描いたイメージなんて知ったこっちゃありません。

・部下の作成した資料がイメージとは違った!

・成果を上げたが上司からの評価は低かった。

・仕事の依頼をしても納期がいつもギリギリ。

こういうことは仕事してるとおおいにしてありますよね!

これは完全に他人軸に振り回されて、他人軸ありきで過ごしているからこそ起きることです。

他人軸への意識と考えを変えれば、一瞬にして他人軸に振り回されることはなくなります。

他人軸より自分軸

当たり前のように、人や物事への期待は誰でもします。

でも、だいたいが期待通りにならないことの方が多い。

それは期待しすぎだから。

そして、他人軸に振り回されているから。

仕事では取引先や顧客によって、売上や成績が上がったり下がったりします。

逆をいうと、取引先や顧客が衰退すれば売上や成績も自然と下がります。

取引先や顧客に、どうか衰退しないように頑張ってください!

衰退したら私の売上や成績も落ちてしまいますから!

そんな他人軸に期待ばかりしてると、いつまでたっても他人軸に振り回され続けます。

取引先や顧客が衰退すれば、当然売上や成績も落ちます。

当たり前のことです。

だったら、自ら動いて取引先や顧客の状況を把握するようにする。

状況がわかれば力の入れ具合も変わってきます。

この取引先がダメなら他の取引先へシフトする。

あの取引先も含めて、こちらの取引先も力を入れて営業する。

これがダメならあの手を使う。

あの手を使ってもダメなら奥の手を使う。

という感じで、とにかく自分軸で行動して動けば、他人軸に期待することはなくなります。

他人軸に振り回されることもなくなる。

人や物事へ期待するのは、いかに自分が行動できていない証拠になのです。

だから、あわよくばと思い何の根拠もない期待だけをしてしまう。

そんな、あわよくばと思った期待でも期待通りにならなければショックを受けたり、相手を恨んだり憎んだりする。

これって本当に自分勝手の何者でもありませんね!

自分軸になって考えて行動したことで、期待通りにならなければ、次の作戦を練ったり対策したりできます。

他人軸になっている人ほど、まずは考えて行動することを意識しましょう。

他人軸に振り回されるとストレスがハンパない

期待すると裏切られたり期待外れなことがある。

それは人に対して期待しすぎるから。

期待して他人軸に身をゆだねることが多くなると、同じようにストレスも多くなります。

・やってほしいことへの期待

・自分のイメージ通りの期待

・あわよくばの期待

期待することはある意味自分のわがままを押しつけているのと一緒。

そんなわがままな期待が外れると、人や物事に対してグチったり、陰口や悪口を言ってストレスを抱えてしまいます。

人間関係や労働時間、そして他人軸への期待が多くなると、職場や仕事へのストレスがハンパなく増えていく。

そんな時は、職場のストレスランキング5選を意識して取り組むと、ストレスは減ります。

試してみてください。

【合わせて読みたい】

≫ 失敗を恐れて行動しないと人生損する3つの理由

まとめ 期待するだけ無駄な3つの理由

何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。

じゃあ、本記事で紹介した『期待するだけ無駄な3つの理由』を実践するタイミングはいつか?

その答えは、今すぐ行動が一番の正解です。

・人は期待に応えてくれない

・期待するから裏切られる

・期待するなら自分が動け

この3つを実際に実践すると少し負荷がかかるかもしれませんが、より良い期待を目指すには、歯を食いしばることも大切です。

まずは行動して、そして動きつつ考えてみよう。

是非この機会に行動して前進あるのみで突き進もう!

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