アポ取りの3つのコツを知らないと営業成績は上がらない!

営業のアポ取りでいつも、
『どうやってアポ取りをすればいいんだろう』と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『アポ取りのコツを』を実践すると、誰でも簡単にアポ取りができるようになります。
なぜなら、わたしも実際に実践して、たった一つのコツを学んでアポ取りができるようになり営業成績も上がったからです。
この記事では、アポ取りのポイントを3つ紹介して、営業でのアポ取りのコツをご紹介します。
記事を読み終えると、今後アポ取りで悩むことは一切なく、取引先や顧客に対してストレスなくアポ取りを実践して自然と営業成績がアップできます。
営業はアポ取りのコツを知らないと営業成績は上がらない!

わたしは以前、『営業成績を上げるコツとテクニック』を探してしてました。
そもそもこの考え方がダメだったので営業成績なんて上がるはずもなかったのです。
営業成績を上げるには、その前段階にやるべきことがありました。
それが『アポ取り』になります。
アポを取るとは?
顧客や取引先と時間の約束をする!
いたってシンプルなことです。
このシンプルなことが営業では最も大切なことと感じている営業の人は少ないかもしれません。
だからこそアポ取りを大切に感じている人は成績が上がり、成績が上がる優秀な人は一部にすぎません。
営業のアポ取りのコツ

シンプルなアポ取り
アポ取りに必要なのは相手と時間都合を合わせて約束すること。
これ以外に必要なことはありません。
『○月○日の10時はいかがですか?』
『はい!大丈夫です。』
『では、○月○日の10時でお願いします』
この形でアポ取りができれば何も問題はありません。
こんな簡単なアポ取りでも意外と間違ったことをやっている人が多いです。
アポ取りは子供の頃から習慣化している。
子供の頃からシンプルなアポ取りをしてます。
『今日、学校終わったらいつもの公園で遊ぼうぜ~!』
『いいよ~』
『じゃあ、いつも公園で集合な!』
でも、いつもの公園で待てど暮らせどその友達は来ません。
結果、その友達は塾があり公園に遊びに行けませんでした。
その友達は、遊びに行けないことを伝えずに塾に行った。
『何で昨日公園に来んかったの?』
『ごめん!塾があったから行けなかった!』
後日、
『今日、学校終わったらいつもの公園で遊ぼうぜ~!』
『いいよ~』
『でも、塾があったら来れないよな!?今日は塾ないの?』
子供でさえ一度アポ取りの約束を破られると警戒するのです。
これが大人の社会ではどうでしょうか?
自分の予定をかわしながらアポ取りする

アポ取りは相手と時間を合わせて日時を約束する。
いたってシンプルなことです。
でも大人になった社会人は平気でウソをついたり約束を破ったりします。
『今週のご予定はいかがででょうか?』
『今週なら水曜日の午前中は大丈夫です』
『すいません!水曜日の午前中は他の予定が入っておりまして...。』
...!?
こんなやりとり日常でザラにありませんか?
もしザラにあるならアポ取りの考えを変えなければなりません。
今週の都合が良い日はありますか?
と聞いたのにも関わらず、水曜日は他の予定があるのでその日はダメですと、変な感じになってしまいました。
今週の予定で都合が悪い曜日が水曜日だとしたら、相手に対して既に予定が入っている水曜日を外して候補日を聞くようにすれば問題ありません。
『今週の月曜・火曜もしくは木曜・金曜の予定はいかがでしょうか?』
今週の予定が無理なら来週ならと返事がもらえ、自然に自分の予定をかわしながらアポ取りが出来ます。
そうすることにより1日の予定、1週間の予定、1か月の予定が段取りよく予定されるので行動がしやすくなります。
もし、自分の予定をかわさずにアポの予定をすると、無理なスケジュールになってしまい約束の日時に出向くことができなくなったり、約束の期限までに資料を提出できないことに陥ります。
アポを忘れたり破ったりすると

せっかくアポ取りしても、そのアポを忘れたり破ってしまっては元も子もありません。
『もう10時過ぎてますが、まだ来れませんか?』
『今日、約束の提出期限の日ですけど大丈夫ですか?』
と、相手に心配をさせてしまいことにあります。
心配だけならまだしも、この心配がやがて不信感に変わり信用されなくなります。
信用されなければ、当然のように仕事は減り売上げは下がり営業成績はどんどん下がっていくのです。
やってもやっても効率が悪くアポ取りどころか、サービス残業や休日出勤が増えてしまい社畜にだけはならないように注意しなければなりません。
もし、社畜になっているなら社畜サラリーマンから脱出!やるべきことランキングを実践して対策してみてください!
アポ取りに必要なこと

普段の問い合わせや依頼での対応に最善を尽くす
いくらアポを取っても商品やサービスを売り込みたい気持ちが前面に出ていては、良い商品やサービスでもその営業担当者によって台無しになることもある。
商品やサービスの販売成績は結果的にあとからついてくるものです。
販売成績は結果的にあとからついてくるには、いかに普段相手からの問い合わせや依頼に対してフットワーク良く迅速に対応できているかどうかで決まります。
普段の依頼に対して、動きが遅かったり、対応が悪いと、相手も期待しなくなります。
そんな状態でこっちの都合の良い時だけアポ取りをして商品やサービスの提案をしても誰がそんな人の話しを聞きますか?
逆に、普段の問い合わせや依頼でフットワーク良く一生懸命に動いてくれる人の提案ならどうなるかわかりますよね。
いかに普段の自分の言動を無視して、自分都合のことばかりで相手のことを考えていない営業をしている人がなんと多いことやら。
そもそもアポ取りが上手くいかない人はこれが原因です。
これに気づいた人は今から遅くないので意識して変えていきましょう。
自分に限ってはそんなことはない!
と、思っている人ほど相手目線で行動できていないことが多いので注意が必要かもしれません。
マメになる

これぐらいいいか!
ちょっとぐらいいいか!
また今度でいいか!
これが営業では命取りになることもあります。
自分ではささいなことでも相手にとっては大切なこと!
こういった意識が必要ですし持たなけばなりません。
営業は顧客や取引先に対してマメになることで愛されます。
例えるなら恋人や大切な人に接するのと同じように接する。
顧客や取引先にマメに接することで、相手もあなたのことを大切に愛されるように接してきます。
マメになればなるほど相手とWIN-WINの関係のなれるので相乗効果を生み出します。
マジメに謙虚になる

アポ取りとは…
・アポ取り=約束
・アポ取り=相手の時間
この2つの考えです。
営業はご褒美という売上、契約、成約、実績を得るために日々営業活動をしなくてはなりません。
時には、そのご褒美を出してくれる相手、いわば取引先・顧客は
無理難題な課題を出してきます!
急な依頼をしてきます!
威圧的な態度で値段交渉してきます!
思いもよらないことを言ってきます!
そういった要望にも営業をやってるいじょう立ち向かっていかなくてはなりません!!
先ほど言ったようにアポ取り=約束を強く意識して自分の予定をかわしながら相手の都合に合わせる。
これが出来るかどうかが分かれ道になってきます。
社内での業務も同じです。
社内提出書類や報告書など必ずといっていいほど期限があります。
その期限を過ぎてしまうと他の人に迷惑がかかるどころか自身の評価を下げているようなもの。
あいつはいつも遅いな!
催促しないと提出してこないな!
これが、取引先・顧客の場合ならなおさら信用されされなくなりますね。
そういったことの積み重ねが取引先・顧客からの信用と信頼が目に見えないところでどんどん落ちていきます。
当たり前のことですが、取引先・顧客からの要望に期限内に提案書や見積書、依頼された提出資料が約束通りに提出され、打ち合わせや商談の場に約束通りの時間に遅れてることなく毎回その場にいる。
営業は人として社会人としてごくごく当たり前のことを当たり前のように行動できる人こそが、営業成績が上がり活躍できます。
当たり前の行動を意識して行動するのは意外にも簡単なようであり難しくもなってきます。
小手先のテクニックやカッコつけているだけではいつかボロがでてくるもの。
マジメに謙虚な姿勢で行動できる人こそが営業成績を上げれる人なんです。
まとめ 営業はアポ取りのコツを学ぶ必要がある

何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
じゃあ、本記事で紹介した『アポ取りのコツ』を使うタイミングはいつか?
その答えは、今すぐ行動が一番の正解です。
なんだかんだで、商品やサービスを提案するにも相手がいなければ始まりません。
相手に話しを聞いてもらう場をつくることとして、アポ取りが最重要なことなのは言うまでもありませんね。
アポ取りを制するものは営業成績を制する!
これぐらい営業ではアポ取りが大切なんです。
より良い商品やサービスを提案して営業成績アップを目指すためには、すこし歯を食いしばってアポ取りを制しましょう。
まずは行動して動きつつ考えていきましょう。
アポ取りのコツをつかめば営業成績は自然と上がりきっとあなたに成果をもたらすこと間違いありません。
是非この機会に行動してみましょう。
【関連記事】
コメントを投稿するにはログインが必要です。