仕事が早い人がやっている3つの仕事術と特徴

いつも人より仕事が遅くてどうしたら仕事を早く片付けられるだろう?
仕事が遅く毎日残業ばかりな人はこんなことを悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する
『仕事が早い人がやっている3つの仕事術と特徴』を実践すると、誰でも簡単に仕事が早くなります。
なぜなら、毎日残業ばかりしていた私も実際に実践して今では会社で一番早く帰宅できるようになったからです。
この記事では、仕事が早い人が実践しているポイントを3つ紹介します。
記事を読み終えると、今後仕事が遅いことで悩むことはなくなり今よりも仕事を早く進めることができます。
仕事が早い人と遅い人の違い

仕事が早い人は優秀で仕事ができると思いがちですが、実はコレは間違え!
仕事が早い人は仕事ができるのではなく、仕事をため込まない人なんです!
仕事をためこまないことが仕事の効率アップに繋がり仕事が早く進められるのです。
仕事が早い人はこのルーティンが常に意識の中にあり、たとえ仕事量が増えようがなんなくこなせていけるのです。
反対に仕事が遅い人は、エンドレスのように仕事が常にたまっていませんか?
やってもやっても終わるどころか次から次へと仕事が増えていくような無限ループにはまっていくのです。
1日が終わってもなにも達成感や充実感を得られず頭の中がどんよりしているのではないでしょうか。
仕事が早い人の特徴

仕事が早い人は期限を決めている
仕事が早い人は仕事をため込まない人です。
では、どうやったら仕事をため込まないようにできるのか?
それは仕事に『期限』を決めているからです。
この期限というのは、取引先であるクライアントからの依頼の期限を決めていることです。
クライアントからの仕事の依頼は期限がつきものですよね。
依頼に対しての早い回答は早ければ早いにこしたことはりません。
でも、仕事が早い人はこの依頼の期限を早く回答するから仕事が早いのではないのです。
仕事が早い人は、クライアントへ逆に期限を伝えています。
しかも自分が回答できそうな2倍の期限を伝えます。
例えばクライアントA社から、
『こちらの案件を今週中までに回答ください』と、依頼があれば
『もう1週間の期限をいただけませんか』と、2週間の猶予をもらう。
最初の依頼は今週中が希望だったが、回答できるかどうか不安なので追加1週間の期限をもらった。
意外と今週中に回答ができたので、今週中にクライアントへ依頼の回答を提出した。
期限を倍伝えたが、結果クライアントが希望してた期限に回答できた。
何が言いたいかというと、クライアントからしたら、『この人仕事が早いな~』と感じるのです。

実際は当初の希望の期限に回答しただけ。
仕事が早い人は、依頼に対して自分が回答できる見込みの倍の期限を伝える。
これによりクライアントは当初の期限でも早いと感じる。
この依頼に対しての回答が希望期限のギリギリだったとしたら、『この人はいつもギリギリにしか回答くれないな~』と不満のグチをこぼすかもしれません。
でも見込み回答の2倍を伝えたことにより、同じ期間に回答したとしても全く違う印象になるのです。
仕事が遅い人はクライアントからの依頼に常に追われています。
依頼の全体なんて把握する余裕もありません。
余裕がなければいつも回答がギリギリか、最悪は期限に間に合わないケースもあるのではないですか!
間に合わなくてもクライアントへ一報をいれることもなく、いつしか催促されて振り回されることも。
でも仕事が早い人はまず自分が抱えている依頼や案件を把握して優先順位をつけます。
依頼に対しての期限がタイトであれば回答できる見込みの倍の期限を伝えて要求します。
そうすることで余裕ももって仕事に取り組めます。
余裕があれば仕事に質もグンと上がります。
質が上がればクライアントからの依頼も上がり、成績もグンと上がることでしょう。
これが仕事が早い人の最も効率が上がる『倍の期限を伝える』たった一言で仕事が早くなる仕事術です。
仕事が遅い人とやっていることはなんら変わらないんですけどね。
仕事が早い人が無意識にやっていること
サボり方が上手い
仕事が早い人の特徴として要領がいいことです。
なんでもサッと仕事を片付けられ処理能力が高いともいえます。
なによりもサボる能力が高いことも仕事が早いことに結びつくのです。
仕事が早い人はため込むことを嫌います。
目の前の仕事はサッと終わらせ余裕があります。
当然余裕があれば他の仕事に取り組むのですが、仕事が早い人はその余裕をサボる時間として使います。
言い方悪いですが、サボるために仕事を早くやっているといってもいい。
でもこのサボりがONとOFFの切り替えスイッチにもなりメリハリとなっているのです。
やる時とサボる時のメリハリが仕事の早さとして効率アップします。
仕事が早い人はズル賢い

アレもコレもやらなくてはいけない!
クライアントからの依頼期限が今日中だ!
徹夜してでもやらなきゃ!
仕事が早い人はまずこんなことにはなりません。
なぜなら他の人よりいい加減でズル賢いからです。
アレもコレもやることはあるけど、決してパニックになったり期限に迫られることはありません。
仕事が早い人は、自分の能力や自分の力量をわかっています。
この依頼の仕事はおおよそ1時間で終わる!
この仕事は資料調べたり他の部署に調査してもらうとおおよそ3日はかかるな!
いくら仕事が遅い人でもこれぐらいは自分の能力と力量を天びんにかければわかるはず。
でも仕事が早い人はズル賢いので、自分ではやらないことの方が多いのです。
それは、上手く人に任すことをしているから。
自分で調べたり調査すると3日かかるのがわかっていれば、それを得意としている人だったり、もう既に調査済みの資料をもっていそうな人に任す。
そうすれば3日かかる仕事を何もやらずに、得意な人がやってくれる場合があります。
得意な人がやってくれるのではなく、上手く得意な人に任したりやってもらえるように仕向けている。
これが仕事が早い人がやっていることです。
会社の中でも得意や不得意があります。
仕事が早い人は全てにおいて能力があるわけではありません。
いかに得意・不得意を見極めて、自分が得意なことはトコトコ突き進み、不得意なことは限りなく得意な人に任せる。
これだけで仕事が早くなるのです!
苦手を得意にしよう!
嫌いなことも好きになろう!
こんな考えは古すぎますよね。
いかに不得意なこと、苦手なこと、嫌いなことを遠ざけて人に任せることよって自分の時間が作れます。
自分の時間を作れれば、仕事でも生活面でもスピーディーに行動でき効率がより良くなる。
仕事が遅い人の特徴

仕事が遅い人の特徴は
- 仕事をため込むクセがある
- 期限がいつもギリギリ
- 余裕がない
- 結果よりも過程を大事にしている
- 人の視線を気にし過ぎ
- 全部自分1人で完結しようとしてる
- 誰よりも遅くまで残業している
- 休日出勤が人よりも多い
- デスクが整理整頓されていない
- 頼れる人がいない
- 人に頼ることが自分の評価が下がると勘違いしている
- 一度に全部やろうとしている
仕事が遅い人の特徴をあげたらキリがありません。
この特徴からわかるように、仕事が遅い人は会社に飼いならされた社畜になっている人が多いです。
あなたもいつしか無意識のうちに社畜になっているかもしれません。
仕事が遅い人の特徴で3つ以上当てはまっているのであれば、社畜の刻印を押されても仕方ありません。
もし仕事が遅くて辛く悩んでいるなら、
社畜サラリーマンから脱出!やるべきことランキング3選を実践して1日でも早く社畜から脱出しましょう!!
まとめ 仕事が早い人がやっている仕事術と特徴
何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
じゃあ、本記事で紹介した『仕事が早い人がやっている3つの仕事術と特徴』を実践するタイミングはいつか?
その答えは、今すぐ行動が一番の正解です。
仕事が遅い人の特徴でわかるように、これの反対のことを実践すれば誰でも仕事が早くなれるのです。
仕事が遅い人の中には、無意識のうちに会社の社畜になりかけている人も少なくありません。
社畜になると仕事が遅くなるのと同時に、仕事に依存して時間を気にすることなく働き続ける生活になってしまいます。
そうなったらいつしか健康を害すことになりかねません。
そうならないためにも、仕事を早くこなせるようになり、仕事も生活もメリハリをつけれるようにしていきたいものですね。
“仕事が早い人がやっている3つの仕事術と特徴” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。