仕事でミスが多い人が会社辞めたいと考える前にやるべき5つの対策

いつも仕事で、
『ケアレスミスが多く、上司や取引先の信頼を得られない』
『ミスや失敗続きで、職場での居心地が悪い』
と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する
『仕事でミスが多い人が会社辞めたいと思う前にやるべき5つの対策』を実践すると、
誰でも簡単に仕事のミスを減らすことができます。
なぜなら、私も実際に会社員生活で20年以上実践して、今でも意識してミスを減らせているからです。
この記事では、『仕事でミスが多い人の対策』のポイントを5つ紹介します。
記事を読み終えると、今後仕事のミスに恐れることは一切なくなり、スッキリした気持ちで仕事に取り組めます。
目次
仕事でミスが多い人が会社辞めたいと思う前にやるべき5つの対策

仕事のミス・失敗が原因で落ち込んだ経験はありませんか?
なかには「もう会社に行きたくない」「いまの仕事を辞めたい」と思いつめるほど、悩んでいる人もいるかもしれません。
何事でもミスや失敗はつきものです。
どんな優秀な人でも一つや二つのミスは絶対にしてしまうもの。
この記事では、100%のミスをなくす方法ではなく、限りなく起きそうなミスをいかに起こさないようにできるかがカギになります。
仕事でミスを減らす5つ対策
- メモを取る
- 整理整頓
- いつもより15分早く出社
- 残業止めて定時ダッシュ
- 体調管理
・メモを取る
ミスや失敗の原因で一番多いのがメモを取ってないことがあげられます。
メモを取ってもそのメモを失くしてしまったり、グチャグチャな字で自分でも読めなかったりと残念なことが多々あるのではないでしょうか。
メモ用紙みたいな1枚ずつめくれるものではなく、メモ専用の1冊のノートを使うと紛失が防げます。
どうしてもメモは殴り書き文字になりがちなので、特に日にち・時間・曜日・数量は確実に後から誰が見てもわかるように書くことが必要です。
*メモを取らない人の特徴
絶対的な記憶力に自身がありメモを取らないより、メモを取ることは後から見返せるメリットがあります。
メモを取らない人の特徴は、今だけ覚えていることで満足している人が多い。
人間は忘れる生き物なので、メモを取りアウトプットしない限りたいていのことは時と共に忘れ去られる。
メモを取ったことすら忘れてしまい、そのうちメモも取らないようになり結果的にミスや失敗を起こしてしまう。
・整理整頓
職場のデスク周りの整理整頓は常に意識してますか?
ミスや失敗が多い人のほとんどは、デスク周りの整理整頓がされていないことが多い。
そして、パソコンのデスクトップに不要・不明なフォルダがあちこちに配置されており整理されていない画面だと時間のロスになります。
デスク周りやパソコンのデスクトップの整理整頓を意識すれば、書類が散乱してて気が散ることがなくなる。
整理されていることで、ストレスがなくなりスッキリとした気持ちになれる。
スッキリした気持ちになれればミスは当然減っていく!
・15分早めに出社
ミスや失敗をする人に多いのが、出社がいつも定刻のギリギリになっていることがあります。
だったら、いつもより10分~15分早く出社するだけでも気持ちに余裕が持てるようになる。
朝の10分~15分はとても大事な時間ですが、その大事な時間を意識すればするほど集中力が高まってくる。
朝の集中力が高い時間に、やることリストを書き出しさえできれば、仕事の出来映えは自然と見えてくることでしょう。
朝から慌てることでミスを作りだすこともありますので、朝こそ時間に余裕を持って行動すればミスや失敗は減らせます。
・残業は止めて定時ダッシュをしよう
どうしても残業が習慣化していると時間のメリハリがなくなりダラダラしちゃいがちになります。
例えば、定時の17時までに仕事を片付けるぞ!と考えている人と、残業して遅くなってでもやればいいか!と考えている人では、時間を決めて定時で帰ろうとしている人の方が効率は上がります。
時間を決めずにダラダラと仕事をする人に限ってケアレスミスが発生するものです。
だから基本的に残業アリで仕事してる人は、時間にメリハリがなくなり仕事の質も下がることが多い。
定時ダッシュを1か月続けてみたメリットでもわかるように、残業が多いとストレスによりミスも引き起こします。
定時で帰る人はヒマな人、残業してる人は忙しい人。これは全くの逆であるようにしなければならない。
・体調管理
徹夜や夜更かしの状態で仕事をすることが多い人は要注意。
こういう人は朝が苦手で一番集中できる午前の時間をムダに過ごすことになるから。
仕事でもなんでもそうですが、健康な体がないとなにも始まりません。
徹夜や夜更、過度な飲酒や不摂生な食事習慣は言わずもがな健康を害します。
健康を害せばミスや失敗を通り越し、職場や取引先に迷惑をかけることが目に見えてわかりますよね。
仕事でミスが多く会社辞めたくなる人の特徴

わからない事をわからないと言えない
仕事してるとわからない事の壁にぶつかることは誰しもがありますよね。
でもそのわからない事をそのまま放置してることってありませんか?
・わからない事を誰に聞けばいいか?
・こんなこと聞いたら上司に怒られるかもしれない?
・こんなこと聞いたら仕事が出来ない人と思われる!
そもそもこの考えが間違えであり、わからない事はどう考えてもわからない事であって自分では解決できない事でもあります。
だったら、わからない事はわかる人に聞けばいいのですよ!
わからない事をわかりませんと言える人が恥ではなく、わからない事をわからないと言えない人の方がよっぽど恥!
『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』
まさにこれですね!
上司に恐怖心がある
なにをするにしても上司の視線が気になりビクビクしてる人がいます。こんなこと聞いたら怒られるかもしれない!
こんなミスが発覚したら説教される!定時で帰ろうもんなら嫌味を言われるかもしれない!
上司の言動が気になり過ぎると、仕事業務も効率が落ちてミスしないことでもミスをしてしまうケースがあります。
自分に自信がないのと、普段からのいき過ぎた上司のパワハラが原因かもしれません。
仕事環境を変えるのも一つの手段です。社内異動や転職も視野に要れることをおすすめします。
自分本位である
自分が起こしたミスや失敗を他人のせいにしてませんか?
段取りよく仕事を進めていればなんなくこなせる仕事でミスが発生すると他人のせいにする人がいます。
自分のミスを棚に上げて他人のせいにしたり、言い訳ばかりする人をたまにみかけます。
こういう人に限って同じミスを何度も繰り返してしまう。
さも自分は周りに恵まれていないとモチベーションを勝手に下げてしまいがち。
ミスや失敗はしっかりと受け止めて反省することにより次へのステップアップに繋がるのです。
なかには他人のせいもあるかもしれないけど、それはそれで経験値が上がったと思えれば自分のスキルアップになることでしょう。
仕事でミスが多い人がやりがちなこと

期限を守らない
世の中は期限はつきものです。
ましてや仕事は〇〇日までに見積書や資料の提出なんてことはいまさら言うまでもありません。
でも仕事でミスが多い人に限って社内や取引先への提出期限を守れていない人がなんと多いことやら。
提出期限が迫れば迫ってくるほど焦ってしまい仕事の質が落ちてしまう。
仕事の質が落ちれば落ちるほどケアレスミスが発生するものです。
事前に期限を把握してやることリストにメモさえしておけば、自然と期限に迫られることはありません。
確認をしない
仕事の作業を進めて仕上がった時に確認もせずに取引先へ提出してませんか?
・見積書なら金額や仕様
・資料なら適切なものなのか画質は乱れていないか
誰もが当たり前のように確認していることでさえ確認せずに提出してしまうからミスが発生してしまう。
上長への確認も怠り自分本位に進めてしまうことによりミスが発生しているのは言うまでもありません。
自分勝手なルールがある
特に取引先に対して、自分勝手なルールを作ってしまい相手のことを考えていない人がいます。
メールや電話でも言えることがあります。
文字が詰め詰めで読みにくいメールの文面だったり、メールやチャットで要件を伝えればいいところお昼時に電話してしまい相手の時間を奪ってしまっている。
結果、自分勝手な都合で発信することで相手が答えずらくなり仕事が上手く進まなくなっているのです。
意外とメールや電話対応で自分勝手な言動が原因でミスや失敗を起こしてしまうケースが多々あることを意識しておきましょう。
【合わせて読みたい】
≫ メールよりも電話が多いと仕事が進まない!効率UPさせる3つの方法
職場環境がミスや失敗を起こしているケース

情報が見える化していない
職場での情報は常に全社員に見える化になっている方が望ましい。
仮に上司の人しか知らない情報があってもいいが、それって全社員知ってないとダメでしょ!
情報が見える化できていないことって多々あります。
かといって全社員に通達するわけでもなく、ある日突然会社の行事が始まったり、臨時会議が行われたりすることあるのではないでしょうか。
そんな突然起きる行事や会議によって社員は振り回され仕事がおろそかになりミスが発生するこもしばしばあるのではないでしょうか。
上司や役員だけが知っていて社員が知らないことが多ければ多いと、いずれ仕事へのズレが生じてしまい人間関係が悪化するのは時間の問題かもしれません。
上司が横柄
上司が横柄でパワハラチックな環境だと、多かれ少なかれミスや失敗の発生する確率は高くなります。
社員は横柄な上司に怯えてしまい、起きないことでもミスが起きてしまったり、仮にミスが起きても報告すらできないこともあるぐらい。
『なんでこんなミスしたんだッ!』
『こんなミスしやがって誰が責任取るんだッ!』
『俺が役員に怒られるだろ!どうしてくれんだ!』
まぁ、こんな人があなたの上司なら今すぐにでもこんな会社は辞めることをおすすめします。
ミスはミスでいけないことだけど、仕事のミスがさも犯罪者扱いされるような会社では良い仕事はできませんよね!
こういった負の環境が起こりもしないミスや失敗を生み出してしまうことが本当にあります。
こんな環境で奴隷のように社畜となって働いてもなんのメリットもありません。
今すぐに社畜からの脱出!やるべきことランキング3選を実践してこんな悪環境から脱出しましょう!
まとめ 仕事でミスが多い人がやるべき対策
何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
じゃあ、本記事で紹介した『仕事でミスが多い人が会社辞めたいと思う前にやるべき5つの対策』を実践するタイミングはいつか?
その答えは、会社をやめる前であり、今すぐ行動が一番の正解です。
仕事のミスが多い人は、
・メモを取る
・整理整頓
・いつもより15分早く出社する
・残業せずに定時ダッシュ
・体調管理
この5点を意識して実践するだけで仕事のミスが減ります。
悪環境の会社であれば一日でも早く環境を変えることが先決です。
悪環境の会社では当たり前のことが通用しないことの方が多いので、まずは正論よりも脱出することに力を注ぎましょう!
ミスや失敗を減らしつつより良い仕事効率や職場環境の変化を目指すには、すこし歯を食いしばることも大切です。
まずは行動してそして、動きつつ考えましょう。
仕事でミスが多い人が会社辞めたいと思う前にやるべき5つの対策も是非この機会に実践して行動してみましょう。
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