サービス残業が当たり前になっている人の3つの共通点

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サービス残業から脱出したい人

サービス残業が当たり前になってしまい、『どうしたら残業が減るんだろう、サービス残業地獄から脱出したい』と悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する

『サービス残業が当たり前になっている人の3つの共通点』を理解すると、誰でも明日からサービス残業を減らせます。

なぜなら、わたしも実際に実践して、たった1つの考えと行動をしただけサービス残業地獄が抜け出せるようになったからです。

この記事では、サービス残業が当たり前になっている人の3つの共通点のポイントを紹介します。

記事を読み終えると、今後サービス残業が当たり前になってることで悩むことは一切なく、スッキリした気持ちで過ごすことができます。

サービス残業が当たり前になっている人の3つの共通点

サービス残業をしてる人のほとんどが、自主的ではなく強制的にやらされていて会社の奴隷みたいな人が多い。

自分に限って強制的ではないと思っている人も多いけど、残念ながら会社の習慣や環境がそうさせているのです!まさに、このことに気づいていない人が会社に洗脳されているかのようにサービス残業をこよなく愛してしまった。

『会社のため』『将来のため』ヒドイと『従業員のため』などと誰も求めていない気持ちだけが高ぶっていませんか?

サービス残業をして得するのは経営者だけ。

サービス残業をして残るものは不満と疲労とストレスのみ。

こんなことは言うまでもないことですが、日本の会社ではまだまだサービス残業が減るどころか増えています。

サービス残業をさせる会社もダメですが、ついついサービス残業をしてしまう人が意外と多いのです。

そんなサービス残業が当たり前になっている人の共通点をみてましょう!

サービス残業がマンネリ化してる

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サービス残業が当たり前になっている人の共通点としてあげられるのが、『マンネリ化』によるものです。

残業しても残業手当てがもらえないのを承知で残業している人がいます。

信じられないと思いますが、中小企業や零細企業ではこういったことが当たり前となっていることが多いのです。

このマンネリ化によって生じる残業での仕事内容は非常に成果や結果は薄くなることでしょう。

なぜなら、定時を過ぎてサービス残業のいわばタダ働きなので力が入らないのは当然ですよね。

単なるやっつけ仕事や流れ作業的な感覚になってしまうのは言うまでもないことです。

マンネリ化になる特徴

サービス残業が当たり前となってマンネリ化している会社や従業員には必ずといっていいほど特徴があります。

マンネリ化している特徴として、一番多いのは上司や役職者の圧力により、部下が帰りたくても帰れない環境を作り出しているのが原因です。

そんな状況では部下も渋々サービス残業をやらざる負えなくなり、早く帰ろうもんなら上司の視線を気にしなくちゃいけないし、どうせなら残業してた方がマシだ!

そんな悪環境では思考回路もおかしくなりマンネリ化というウィルスが蔓延するのです。

サービス残業の負のスパイラル

  • 残業代は支払わない!
  • でも仕事量が多く残業しないとこなせない!
  • でも上司からの視線が気になる!
  • だからサービス残業が当たり前になる!

サービス残業が当たり前になっている会社・業界

サービス残業が当たり前になっている会社や業界は昔から変わっていません。

IT業界でサービス残業が多い理由

IT業界にはベンチャー系も多く含まれます。

ベンチャー系は人件費を削減し、少しでも予算を浮かそうとすることから、従業員に対してサービス残業を容認してる傾向がある。

飲食業界でサービス残業が多い理由

飲食業界は、『従業員の労働時間は接客時間のみ!』と考えている経営者もいるぐらいです。

この考え方がなくならない限り、残業代を導入する店舗や接客時間だけを労働時間として認める店舗などが登場しはじめ、サービス残業が当たり前のものになりつつある。

・保育、介護業界でサービス残業が多い理由

保育、介護業界では人手不足な問題が常にあるため、一人一人に割り振られる仕事量が多いという特徴があります。また、業務時間中は入居者や子どもの対応に追われるためにデスクワークをこなすことができないため、業務終了後にそれらをこなすうち、サービス残業を増えるてしまうケースもあります。

頑張り方を勘違いしてる

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サービス残業が当たり前になっていても気にしない人がいます。

それは単純に仕事に対する頑張り方を勘違いしている人ともいえますね。

そういった人は、『会社のため』『将来のため』ヒドイと『従業員のため』と考えてしまい、今自分がサービス残業をしてでも頑張らないといけない!

自分1人でみんなを救うんだ!と、悲しい勘違いをしている人がいるんですよね。

仕事に対する情熱や想いが人より熱いのはいいですが、こういった情熱が周りの人へ悪影響を与えることもあります。

結果的に1人が頑張ったとしても会社というのはそんなに業績が上がるものではありません。

情熱や想いがあるのであらば、せめて定時内で終わらせなければなりません。

周りの人はそんな情熱や想いなんていうものは意外と感じていないのです。

いかに定時内で仕事を終わらせれるかに情熱と想いを向けましょう!

早く帰えれて、休みは休み、給料はそこそこ!みんなコレを求めているんです。

社畜になっていることに気がついていない

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サービス残業が当たり前になっている人の中で最も多いのが、自分の意識にない会社の社畜になっている可能性が高いです。

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思と良心を放棄し、サービス残業や転勤もいとわない奴隷(家畜)と化した賃金労働者の状態を揶揄、あるいは自嘲する言葉である。

「会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。正社員(正規雇用)のみならず非正規雇用全般(アルバイト・パートタイム・派遣社員・契約社員・嘱託社員等)でも、長時間の勤務を強いられたり、残業手当の支給が無いといった理由でこう呼ばれることがある。

社畜 – Wikipedia

一度社畜の世界に入ってしまうと、サービス残業が当たり前になり、休日でも出勤し、私生活も仕事の一部になり、やがて体を壊し健康を害します。

会社の従業員はルールや規則、規律やモラルを守るのは当然のことです。

だがしかし、社畜たるものは常識なことも非常識なことも鵜呑みにする傾向があります。

いくら丸いものでも会社や上司が四角といえばそれに従わざる負えなくなり、結果的に会社に飼いならされた家畜のような存在の奴隷となる。

そんな家畜は会社の奴隷となり、やがて社畜化して嫌なこと辛いことも時間や曜日お構いなしに働き続けていくのです。

そんな大げさなこと言うなよッ!

と思われるかもしれませんが、実際にわたしは20年間、社畜化している自分に気がついていませんでした!

社畜の人ほど社畜と言われることを嫌い、まさか自分が社畜となっていることにすら気づいていないのです。

【合わせて読みたい】

≫ 社畜から脱出したいなら『孤立』することをオススメします!

社畜の特徴

  • サービス残業が当たり前
  • 休日出勤が多い
  • 誰よりも遅くまで残業してる
  • 休みの日でも仕事電話を気にしてる
  • 有休取得が0日
  • Noと言えない
  • YESマン
  • 出世意欲が強い
  • ヒマな時間を嫌う
  • 中小企業や零細企業の従業員
  • 人に頼らない
  • 自分1人でやろうとする
  • 孤島の戦士
  • 入社5年目が経過した人
  • 陰口、悪口が多い
  • 人を見下す
  • 話し方が乱暴

特徴をあげるとキリがありません。
これは社畜の全員に当てはまるわけではありませんが、実際に社畜だったわたしの特徴でもあります。

社畜になると百害あって一利なし

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社畜はタバコと一緒で百害あって一利なしです。

なんたって社畜になると、特徴であげた通り周りの人から煙たがられる存在になります。

いくら仕事とはいえ、業務とはいえ、担当とはいえ、仕事にのめりこみ過ぎると周りが見えなくなるのです。

周りが見えなくなると自己中心的な言動が目立ち始め、社内では厄介者扱いされることもしばしば。

社畜本人からしたら、仕事のため会社のためをもってやっているのに、何でこんな扱いをされなければならないのか?と疑問や怒りすら感じることもあります。

いくら仕事とはいえ、会社はそこまで望んでないことの方が存分にあります。

かといって会社は社畜にそこまで頑張らなくてもいいぞ!

といいたいものだが、本当に頑張らなくなっては困るのが本音のところ。

会社もわかっているのです!

サービス残業やサービス出勤をさせていること、手当てや賃金が安いこと、給料に見合ってないことをさせていること、だから社畜へは、労をねぎらう一言すら声をかけれないのです。

声をかればたちまち社畜は不満を爆発させて急変し、一瞬にして社畜から戦闘力0の社員に早変わりもできるから。

そんな社畜がいたら、本当に周りに悪影響になり会社の業績はアップするどころか急降下します。

わかっていながら社畜にさせた会社が悪いので自業自得なんですけどね。

でも、そんな会社に入社したことによって社畜化してしまったのも本人の運命なのかもしれません。

そんな運命でも自分は社畜と気づければ、いつだって社畜から脱出することなんて可能です。

社畜だということに気づければ、

社畜から脱出するには?やるべきことランキング3選を実践して1日でも早く社畜から脱出しましょう!

まとめ サービス残業が当たり前から脱出にするには

何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。

じゃあ、本記事で紹介した『サービス残業が当たり前になっている人の3つの共通点』を理解してもらったうえで、当たり前となっているサービス残業から脱出するには今日らでも遅くありません。

仕事して働くことは、生活していくためには切っても切れない大事なこと。

かといって、タダ働きや無報酬で働く必要は全くもってない。

1つの会社にしがみつき、この会社がなくなったら人生終わるわけでもありませんよ!

サービス残業して会社の業績が上がっても、給料に還元してくれるものでもありません。

ただし、会社の業績が下がった時に限ってはあなたの給料には影響します。

より良い仕事環境を目指すためには、すこし歯を食いしばることも大切です。

まずは行動して、動きつつ考えましょう。

是非この機会に行動して、社畜で当たり前となっていたサービス残業から1日でも早く脱出しましょう!

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