優秀な営業マンの特徴!3つの理由がカギになる

今月も売上げノルマが厳しいな!
毎月しんどい!
何でアイツは毎月優秀なんだろう?
って、毎月毎月売上げに悩んでませんか?
実は、「優秀な営業マンの特徴!それは電話に出ない・かけない!その3つの理由とは?」を理解すると、毎月の売上げが少しずつ上がっていきます。
なぜなら、優秀な営業マンはみんなやっているからです。
この記事は、毎月売上げに悩んでいる営業マンが少しでも売上げ成績を上げれるようになる記事になっております。
記事を読み終えると、今の自分がやってるいる営業の愚かさを知ることもできます。
目次
優秀な営業マンの特徴!それは電話に出ない・かけない!その3つの理由とは?

優秀な営業マンの特徴として、「電話」がカギになってきます。
その3つの理由とは、
- 電話で相手の時間を奪わない
- SNSやメールを使う
- 電話に出ない、かけかい
優秀な営業マンはこの3つを意識的にやっています。
電話で相手の時間を奪わない
仕事してると取引先からの電話は当たり前のようにかかってきます。
こっちが集中している時、取り込んでいる時、打合せしている時。
電話はなんの前ぶれもなく当然かかってきます。
その電話に出ることによって、今やっている作業の手が止まってしまうこともしばしば。
電話を切って作業を再開しようとしても、すぐ取りかかれないことってよくありますよね。
電話を切って思うことは、
『そんなことで電話してくるなよ』
『結局、何の用事だったんだろう』
『ソレ、電話じゃなくてもよくない?』
そんな疑問を抱くことも。
仕事でのその電話必要ですか?
そんな疑問を抱いている人も多いはずです。
実際、電話によって作業や効率が悪くなっているのは事実なんです!
仕事での電話のやりとりを極力なくして効率よく仕事したいものですね。
って、あなたも相手である取引先に同じことを思われているのです。
自分がされて嫌なことでも、仕事の場面では意外と相手にやってしまっているケースが多い。
だから相手はあなたのことを、時間を奪ってくる敵と思い込んでしまい、あなたの都合なんて知ったことではありません。
SNSやメールを使う
仕事では当然のように電話をかけたり、かかってきたりと、電話をするのがひとつの仕事にもなっていると思います。
もし、その電話をかけたり、かっかてきたりするのがいつもより減ったり少なくなったらどうでしょうか?
仕事の依頼が減ってきたと感じますか?
逆に普段より気持ちがスッキリして仕事に集中できるようになりませんか?
どう感じるかは人それぞれですが、仕事での電話の回数は少なければ少ないほど集中できて効率も上がります。
なかには、電話の着信件数が売り上げ成績のバロメーターと勘違いしている人もいるかもしれませんね。
『俺は一日〇〇件電話がかかってくるから大変なんだよな~!』
『毎日電話に振りまわされてホント嫌になっちゃうよ!』
などと、あたかも俺は仕事ができるスーパー営業マンとでも思っているのでしょうか?
仕事の業種や状況にもよりますが、頻繁に電話がかかってきたり、かけたりしているのは、行き当たりばったりの仕事しかできないお世辞にも優秀とは言えない人です。
逆に、電話は少なくソツなく仕事をこなしている人は手配や段取りがしっかり管理できている人なんです。
結局電話がかかってくる要件は、何かの問い合わせか、催促な連絡か、それ電話じゃないとダメなのか、というような要件ばかり。
それこそ今の時代は、SNSやメールで要件は解決できるし、伝えることもできる。
ましてや日時の連絡などはSNSやメールの方が便利です。
あとで見返すことができるし、電話で伝えるだけでは勘違いもあったり、相手にメモを取らせる手間も省ける。
電話に出ない、かけかい
忙しい中で仕事をやりくりしてやっとの思いで空けた貴重な時間。
そんな時間をあなたの意思に関係なく、いとも簡単に奪ってしまう存在、それが「電話」。
短い納期で安い金額での仕事の依頼が増えてきているのは、みなさんが一番実感として感じているのではないでしょうか。
断ると次からの仕事は来ないと考えてしまい、無理をしてでもやりとげないといけない感じて、自ずと時間との勝負になっているのが現実です。
1分1秒という時間がすごく貴重になり、誰もが時間をひねり出し、仕事も遊びにも時間が大変貴重になってきます。
なんとかひねり出したあなたの貴重な時間を、あっという間に奪い去っていくヤツがいます。
それが「電話」である!
電話ほど失礼なヤツはいない!
なりふり構わず、あなたの貴重な時間に平気で割り込んできて、何の断りもなしに突然やってくるのです!
優秀な営業マンは貴重な時間をわかっています。
だから相手の時間を奪うような電話をすることはありません。
それこそ、作業に集中してる時や、打合中には電話に出ません。
作業がひと段落してから折り返し電話すればいいのです。
それこそ「さきほど電話に出れずにすみません」とSNSやメールで送ればいい。
ただそれだけのことで自分と相手の時間を奪わずにすむ。
もうひとつ厄介なのが休日にかかってくる電話。
仕事が休みの日の電話対応って嫌ですよね。
そんなときは、休日に仕事の電話は出なくてもいい!シンプルな3つの理由と対策を合わせ読んでください。
優秀な営業マンの特徴!【実例】

【あるメーカー営業マンが実際に取り組んだ例】
毎日のように取引先から問い合わせの電話が1日100件近くかかってきていた。
これでは電話に出るのが仕事になってしまい、自分の時間や集中できる時間が確保できない日々。
毎日電話に振り回され、一つの電話が終わればまたさらに次の電話がかかってくる。
電話してる最中でも電話がかかってきており、折り返し電話しても相手も電話中。
また次の電話がかかってきて、さっきの相手からまた電話がかかってきてたが電話に出れない。
タイミングが合わずやっとのことで電話が繋がったと思えば、もう要件は済んだとか。
・全然電話が繋がらない!
・どうなってるの!
とお叱りを受けることも日常茶飯事。
これでは、営業マンはおろか取引先の人も仕事が進まずお互いにとってマイナスしか生まれません。
メーカー営業マンはそんな日々に嫌気がさしてました。
・どうしたら電話の件数を減らすことができるのか?
・どうしたら毎回同じような問い合わせを減らすことができるのか?
ある日思いついたのです。
なんせ、電話の要件のほとんどが扱っている機器に関する問い合わせでした。
そこでメーカー営業マンは、疑問に感じることや問い合わせ要件をまとめたオリジナルなプレゼン資料を作成することにしたのです。
そのプレゼン資料がわかりやすかったせいなのか、その営業マンは徐々に電話の回数が減っていきました。
取引先からしたら、調べればわかることでも電話で聞いたほうが早いと感じる人もいます。
引き出しに少し手を伸ばせば届くところに資料があるにも関わらず電話をしてくる人もいる。
ましてや資料がなくなったからまた送ってほしいと電話してくる人もいるぐらい。
メーカーの営業マンは、そのプレゼン資料を取引先に手渡しで渡さず、取引先の担当者全員にPCメールにPDFを添付して送ったのです。
当たり前といえば当たり前のこと。
以前に資料がなくなったからまた送って欲しいと電話がかかってきたぐらいですので。
PCにメールで送れば、印刷したものがなくなってもまた印刷できますからね。
メールを削除したからまた送ってほしいと電話があったらどうなることやら...。
その時は、隣の席の人に転送してもらってくださいとでも言えばいい。
このメーカー営業マンは自ら考えて行動して電話の件数が減りました。
結果的に集中できる時間も増え仕事の効率を上げれたのです。
これほど電話は自分も相手にも時間を奪ってしまうほど厄介なツールなのです。
携帯スマホは今や欠かせないアイテムで便利なはずが、仕事では不便にも感じてしまうもの。
優秀な営業マンの特徴!【実践編】

優秀な営業マンは電話に出ない・かけない、でもわかるように自分時間や相手の時間も奪わないように意識しています。
そして優秀な営業マンがもっと意識的に実践していることは、
- 期日期限を守る
- レスポンスを高める
- 現場に現れる
優秀な営業マンはこの3つを実践しています。
期日期限を守る
仕事では期日期限を守ることは当たり前ですが、意外とこの期日期限を守れない人がいます。
期日期限を守れない人ほど、売上げが上がらないとか取引先への不満や陰口ばかりになってしまう。
期日期限を守るのは相手への信頼と信用に繋がる。
これは社内でも取引先へも一緒のこと。
そして優秀な営業マンは、期日期限の少し前までに仕事を仕上げて納品している。
仮にギリギリになっても期日期限に間に合ってれば問題いかもしれない。
余裕をもって納品するのといつもギリギリでは取引先へ余計な心配を与えることになってしまうのです。
「今日が期限だけど大丈夫かな?」
「いつもギリギリだから今回は遅延してくるかもしれない」
って、心配をかければかけるほど電話で催促されることになる。
もし期日期限に間に合いそうもなければ、依頼があったときに期限の延長を相談する。
「〇〇日までには納品できます」
ここでも、この〇〇日ギリギリになってしまっては残念な営業マンになってしまう。
ならば期限に余裕をもって伸ばしてもらうようにすればいい。
〇〇日といいながら、その少し前の日に納品できれば、取引先からも早い対応してくれたと思られるのです。
期日期限を守ることは当たり前で、期日期限を破るのは相手への信頼と信用を失うものだと理解しておきましょう。
レスポンスを高める
みなさんは仕事のレスポンスは早いですか?遅いですか?
仕事でのレスポンスが求められるのは、相手である取引先からの問い合わせや業務スケジュールの返答になります。
SNSやメールでの返信や回答が早ければ早いほど、取引先も早く業務を進められます。
ただ、忙しくしてるとSNSやメールの受信すら気づかないこともありますよね。
これが優秀な営業マンかどうかの差になります。
いくら優秀な営業マンでもSNSやメールの受信に気づかないことは絶対にあります。
でも優秀な営業マンは定期的にSNSやメールをチェックする時間をつくっています。
例えば朝・昼・晩というように、一日のなかで必ずSNSやメールをチェックする時間があるということです。
朝・昼・晩にチェックしていれば、たいていのことはレスポンスできます。
この定期的にチェックする時間帯がない人は、SNSやメールを気づいた時にしかレスポンスしない。
反対に気づかなければレスポンスしない、できないといってもいいぐらい。
社内の人や取引先からしたら、
「あの人は必ずレスポンスしてくれる人だ」
「あの人はひょっとしたらSNSやメールまだ見てないんじゃないか?」
と、目に見えない不安にさせてしまっている。
相手を不安にさせてしまう時点で、信頼と信用がジワリジワリとなくなり、いずれあなたに仕事の依頼が少しずつ減っていくのです。
レスポンスに意識しているかしてないかで、優秀な営業マンへの道は閉ざされる。
現場に現れる
仕事してればミスやトラブルはつきものです。
いくら優秀な営業マンだって例外ではありません。
誰でもミスやトラブルは自分のせいにしたくないですよね。
それこそ他人任せになってしまい誰かが対応してくれればそれほどラクなものはありません。
でもミスやトラブルが発生した時ほど人間の本性が現れるのです。
優秀な営業マンは、いくら自分のせいではなくても現場に出向きミスやトラブルに対して懸命に対応する。
・なぜミスが起きたのか?
・何が原因でトラブルになったのか?
優秀な営業マンほどミスやトラブルの原因追究をしっかりとこなせる人なんです。
ほとんどの人が、
・他人のせいにしたり
・責任逃れをしたり
・人任せにしたり
・現場に出向こうしない
・言い訳ばかり考えたり
だから、次に起きるかもしれないミスやトラブルへの対応策がないからまた同じミスやトラブルが発生する。
優秀な営業マンは、ミスやトラブルをしっかり受け止めて、次への工夫と改善策を講じることができる。
現実のミスやトラブルから目を背けることは決してしません。
ミスやトラブル経験を生かしてステップアップしていく。
これが優秀な営業マンが日々何気にやっていることなのです。
時間と気持ちに余裕がないと焦ってしまいミスやトラブルの元になってしまいます。
余裕がない人は仕事のチャンスを掴めない3つの理由!人生を好転させる仕事術を合わせて参考にしてください!
優秀な営業マンになるには?

優秀な営業マンは時間を大切にしています。
特に自分時間を大切にしている。
自分分時間を大切にするには?
- 馴れ合いをやめる
- ダラダラと残業はしない
- スケジュール管理が前日に把握している
この3つを意識しよう。
馴れ合いをやめる
職場の同僚・先輩・後輩との馴れ合いはどこの会社でも蔓延してます。
・必ずランチに一緒いく
・定期的に飲みにい
・休憩も一緒
同じ職場の人同士でランチや飲みに行くことは決して悪いことではありません。
ただ、頻度が多くなることで馴れ合い度が蔓延していくのです。
馴れ合い度が増すと何をするにしても時間を奪われます。
キリがいいとこまで仕事をしたくてもいつもの同僚とランチにいかなければならない。
先輩と飲みに付き合わなければならない。
一人でボーっとしたい休憩もいつも誰かと一緒でグチや陰口を聞かされる。
これでは、いつまでたっても自分時間を確保するどころか奪われてしまう。
ランチも飲み会も3回に1回は断る勇気を持てれば自分時間を確保できるようになります。
ダラダラと残業はしない
日本人の特徴といってもいいぐらいなのが「残業」ですよね。
ましてや
・周りの目が気になり帰りたくても帰れず仕方なく残業している
・上司がいつも遅くまで残業しているから先に帰りずらい
・自分だけ仕事量が多く残業せざる負えない
もうこれは会社の悪習慣と自分が引き寄せた会社業務といってもいい。
残業ばかりで辛いならいち早く転職して社畜体制の会社から脱出してください。
転職するなら成長業界へ進むことをおすすめします。
なぜなら成長業界はダラダラと残業することはありません。
衰退業界にいるからこそダラダラと残業をしなくてはならなくなるのです。
スケジュール管理が前日に把握している
一日のスケジュールを朝に立てている人は優秀な人とは言えません。
優秀な営業マンは、前日もしくは以前からその日のスケジュールを立てています。
先のスケジュールがあるかないかで人はムダな時間を過ごしてしまいがち。
スケジュールを立てればそれに向かって突き進める。
スケジュールがなければスケジュールを立てることに時間を費やしてしまう。
まさにスケジュールを立てるのが仕事になってしまっては元も子もない。
そしてスケジュールを立てるのも3割ほど余力をのこしている。
この3割の余力を急な依頼への対応や考える時間に使う。
だから優秀な営業マンほど時間にゆとりがあり、それこそヒマに見えることだってあるのです。
まとめ 優秀な営業マンの特徴とは?
何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
じゃあ、本記事で紹介した『優秀な営業マンの特徴は電話に出ない・かけない!その3つの理由とは?』を実践するタイミングはいつか?
その答えは、今すぐ行動が一番の正解です。
優秀な営業マンがやっていることとして、
・相手の時間を奪わない
・SNSやメールを活用する
・電話に出ない、かけない
・期日期限を守る
・レスポンスを高める
・現場に現れる
・馴れ合いをやめる
・ダラダラと残業はしない
・スケジュール管理が前日に把握している
この9つは当たり前といえば当たり前のことですが、実際に実践すると少し負荷がかかるかもしれません。
でもより良い優秀な営業マンを目指すには、歯を食いしばることも大切です。
まずは行動して、そして動きつつ考えてみよう。
是非この機会に行動できるよう前進あるのみです!
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