指示待ち人間から積極的に行動できる3つの直し方

誰かに指示をもらわないと動けない!
勝手に動いて怒られたくない!
誰か指示をくれ〜!
って、悩んでいませんか?
実はこちらの記事で紹介する『指示待ち人間から積極的に行動できる3つの直し方』を実践すると、驚くことに指示待ち状態から積極的な行動ができるようになれます。
目次
指示待ち人間から積極的に行動できる3つの直し方

次の3つを意識すると、指示待ち人間から積極的に行動できる人になれます。
- 時間にゆとりを持つ
- 馴れ合いしない
- スキルを磨く
この3つが指示待ち人間からの脱却ポイントになります。
時間にゆとりを持つ
指示待ち人間の特徴の一つに消極的な一面があります。
消極的になってしまう理由として、時間にゆとりがないからです。
時間にゆとりがないと、何をするにしても受け身になり指示がないと動けなくなる。
つまり時間にゆとりが持てるようになると、何をすればいいか判断力が回り始めるのです。
コレをやろう!アレをやろう!
という感じで自らの判断で行動に移せるようになれます。
馴れ合いしない
職場の内輪で「グル」になり「なあなあ」な関係に馴れ合いすぎると、自分1人で物事が判断できなくなる。
馴れ合いすぎるデメリットは、内輪の同調圧力に押されて人と違ったことや積極的な言動ができなくってしまう。
その理由は、内輪の人に遠慮して変な感じに思われたくないからです。
アイツ最近変わったな!
なんか調子に乗ってるよね!
と、いい意味で積極的な言動がマイナスに捉えられてしまうのです。
それは馴れ合いによる内輪の人への変化を拒む感情からきています。
内輪の馴れ合いが自然と指示待ち人間に変化していき、そのうち内輪の人としか行動ができなくなってしまいます。
馴れ合いによって生まれるのは、同調圧力と遠慮なんですよね。
スキルを磨く
指示待ち人間は、消極的な人もいれば自分に自信のない人もいます。
誰だって自信がなければ積極的な言動はできません。
ならば、自信が持てるスキルを磨くべき!
例えば、英語を使う仕事で自信がなれけば、英会話スクールやオンラインで勉強できます。
今やパソコンやプログラミングだってなんでも学べます。
仕事を通して知識や経験を学ぶことは、回りの同僚も同じこと。
いかに影コソして自分の足りていないスキルを磨くことが自信にも繋がっていくのです。
回りの皆と同じことをしてても、抜きん出ることはできません。
スポーツでいうなれば自主トレです。
仕事でも同じです。
皆より劣っていることや、足りてないことは自主トレでスキルを磨いて補うようにしましょう。
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指示待ち人間になってしまう原因

仕事で指示待ち人間になってしまう原因として2つ考えられます。
・職場環境
・業界業種
この2つがあなたを指示待ち人間にさせてしまった!
職場環境
職場の環境次第で人は良い方向にも悪い方向にも転びます。
例えば、職場にパワハラ気質の上司がいるなら、少なくともあなたは積極的な言動をしなくなる。
なぜなら、やることなすことパワハラ上司の目が気になり消極的になってしまうからです。
これはよくありがりなこと。
以前は積極的で社交的な人が、パワハラ上司によって明るい性格を抑えられることもある。
目に見えない負のパワーがそうさせているのです。
これはまさに、職場の悪環境や悪習慣によって積極的な言動はいらない!指示を待て!
って言われているようにも感じます。
業界業種
業界や業種によって、どうしても指示待ちに人間にならざる負えないこともある。
誰でもできるような簡単で単純な作業をする工場や生産なら、流れ作業を淡々とこなすしかありません。
淡々とこなす中でも工夫と改善を積極的にすることもできますが、それは一部の工場長などにすぎない。
1人の作業員が積極的になったとて、たいしてなにも変化しないことの方が多い。
業界業種によっては、どうしても指示待ちにならざる負えないこともあるのです。
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指示待ち人間は何が悪いのか?

指示待ち人間の人は悪いわけでもダメでもありません。
ただ、今の情報社会では今後生きていけなくなることもあります。
欲しい物、やりたいことでも、誰かの指示をもらわないと手にすることができなくなる。
欲しい物、やりたいことも、稼がなくては手に入りません。
その稼ぐための仕事で指示待ち人間になっていては、欲しい物、やりたいことは、まず手に入らないでしょう。
指示待ち人間によって、
- 仕事の成果は上がらず
- 給料は増えるどころか年々下がり
- 挙げ句の果てにリストラ
転職しても同じのことの繰り返しで、また転職を繰り返す。
転職を繰り返するほど収入は減っていく。
情報も仕事も自ら行動して取りにいかなければなりません。
待ってても何もやってこないのです。
このまま指示待ち人間でいいのなら、今と変わらない生活を送ってください。
これは誰が決めたことでもありません。
あなたが選択して決めたきたことなのです。
指示待ち人間から脱却するのもあなた次第です。
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まとめ 指示待ち人間からの脱却
指示待ち人間から脱却したいなら、まずは3つを行動しましょう。
・時間にゆとりを持つ
・馴れ合いしない
・スキルを磨く
この3つを実践してください。
なにごとでもそうですが、まずはやってみないとわかりません。
より良い職場環境やより良い豊かな生活を送りたければ、歯を食いしばって考えて行動に移すしかありません。
待っていてもあなたが望むことはやってきません。
まずは行動して、そして動きつつ考えてみよう。
是非この機会に行動できるよう前進あるのみです!
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