土曜出勤・休日出勤が多いと会社辞めたくなる理由5つ

今日は金曜日!今日頑張れば明日から土・日の週末で休みだ~!わ~い、わ~い
土・日が休みの会社に勤めていると、金曜日はなぜか仕事がはかどるんですよね!
でも中には、土・日が休みだとわかっていながらも、普通に仕事の予定を入れたり、会社に出社して仕事してたりと、信じられん奴らがいるんです!
まさに、『仕事に恋をしてしまった社畜』だということもわかっていない人がなんと多いことやら。
休みなのに仕事してさ、そんな人はいつまでたっても社畜脱出ゲームから永遠と抜け出せなくなるよ~。
そして、会社を辞めていくことになるんだよね。
なにわかったようなこと言ってんだよッ!
と思われても仕方ない!
なぜなら私自身がその社畜その者でしたから!!
だからわかるんだよね!!
土曜出勤・休日出勤してしまう理由が.....。
目次
土曜出勤・休日出勤してしまう理由とは?
土・日・祝が休みの会社は多いですが、担当者の仕事内容や状況によって休みが休みでなくなることってありませんか!
特に営業職やってると、自分は土・日・祝が休みでも、取引先は土曜や日曜、祝日さえも仕事している場合がありますね。
最近でこそ、取引先の相手も、土・日・祝は意外と気をつかって下請け業者である協力業者への依頼や連絡も少なくしている傾向です。
ただし、お互いが尊重していればの話しですが・・・。
中には、土・日・祝だろうが、大型連休だろうが、年末年始だろうが、なりふり構わず連絡してくる人や、まして仕事の依頼をしてくる輩もいるのですよ。
そりゃ~、こっちだって営業職してるんだから、時には土・日・祝だろうが、大型連休だろうが、年末年始だろうが、仕事する覚悟ってものは出来てるってものですわい!
でも、土・日・祝だろうが、大型連休だろうが、年末年始だろうが、仕事するのは時としてだけだからな~!!
毎週のように土・日仕事したり、毎回にように祝日や連休に仕事だったら、もうハズレくじ引いたとしか言えないよね!!
ならば土曜だけなら仕事してもいいぞ
そんな土・日・祝が休みの会社に勤めているなら、土曜だけなら仕事してもいいや!と思って、毎週土曜出勤を余儀なくしている人って割と多いのではないでしょうかね!
休みで家にいても仕事の電話がかかってきたりとか、休みなのに家でくつろげないなら、土曜出勤して仕事モードになっていた方がマシだとでも考えてしまうものなんです。
会社としては土曜休みなわけなので、本人の都合とはいえ仕事として出勤しているのだから、休日出勤手当てや振替え休日としてなんらかの処理をしなくてはならない。
当然、休みで家にいても仕事の電話がかかってきたりとか、休みなのに家でくつろげないという理由ですら、土曜出勤したら本人はサービス出勤でもいいやと考える人って少なくないですね。
中にはいやらしい話し、休日出勤の手当てを目的にわざわざ休みに出勤してきてる人もいるかもしれません。
平日に休みを取りたくて土曜出勤して調整している人もいるかもしれません。
いるかもしれなというか、絶対にいるはず!
中間管理職やプレイングマネジャーに限って、そういうセコイことやっている人もいるんです!現実は!
土曜出勤しなきゃならない状況は自ら作っている
会社は休みなのに、出勤しなくてはならない状況は二つあると考えます。
一つは、担当している取引先によるものです。
二つは、自己都合によるものです。
担当する取引先によって起きる土曜・休日出勤
いくら土・日・祝が休みとはいえ、担当している取引先からの仕事の依頼であれば、休日を返上して出勤せざるを得ないです。
この状況をよく考えてみてください!
会社は土・日・祝休みだから、『取引先の依頼だからといって休日を返上してまで休日出勤しません!』
もし、これを上司や先輩に言えるなら一度言って欲しいものです。
多分あいまいな答えしか返ってこないと思います。
なぜなら、会社は土・日・祝休みなのに、ある取引先を担当することによって休日を返上しなくてはならないことがあるからです。
これは、どの会社にも一つや二つぐらいある、誰もが担当したくない取引先ってこともあるのです。
その誰もが担当したくない取引先なのはわかっていながら、誰かが担当しなくはならない状況。
会社は最初からわかっている
その取引先を担当すると、土・日・祝のいずれかは犠牲になるってことをね。
間違っても、担当する前にそのことを教えてくれることはありません。
長くその会社に勤めていると、なんとなく取引先の特徴はわかってくるもの。
だから取引先の特徴をあまりわかっていない新人社員や転職者に担当させることが多いのです。
これに気がついたのなら、覚悟をきめて土・日・祝のいずれかを犠牲にしなくてはなりません。
休日出勤したのなら、手当てをもらうか振替休日を取得するかのどちらかです。
間違ってもサービス出勤で処理をすることだけはダメ!!
タダ働きすると不満が膨れ上がって会社辞めたくなるからね。
自己都合による休日出勤
あたかも仕事だから、取引先の急な依頼で休日出勤している人も中にはいるんですよね。
休みなのにわざわざ出勤してくる人って、どんだけ仕事が好きなんだよ~って思われても仕方ないです。
こういう人は
・心配性
・手当てが狙い
・休日出勤が美学
この3つに絞られます。
そして、この3つに該当する人は意外と中間管理職やプレイングマネジャーに多いということです。
中間管理職やプレイングマネジャーという立場なら、ある程度の自分の都合のいいように立ち振る舞いできる職場環境は作れるものです。
人には厳しく自分には甘い典型的な人も多いのが、この中間管理職やプレイングマネジャー!!
会社の仕組みや教育制度にもよりますが、中小企業なら中間管理職やプレイングマネジャーといっても、多少の給料に役職手当てがついているものの、休日出勤手当ては別で支給していることもある。
そもそも中小企業での給料も大手に比べると低いのは言うまでもありません。
部下や後輩には、休日出勤や残業に対してガミガミ言ったり、担当業務や書類にけっこう細かく指摘してくるクセに
意外と言ってることと自分がやってることの食い違いがある人っているのですよね。
それが中間管理職やプレイングマネジャーになんと多いことやら。
だから、皆にどんな風に思われているか心配性になり、自分の都合のいいように立ち振る舞いできるようにしたり、あたかも俺は休日に出勤して頑張ってるぞアピールをするのです。
全てお見通しなのが残念なところですけどね。
これを見て、思い当たる人もいるのではないでしょうかね。
土曜出勤、休日出勤しないようにするには
担当してる取引先の状況にもよりますが、いくら取引先の要望とはいえ休みなのに休日出勤ばかりするのは良くないです。
良くないですというか、時には要望を断ることも必要です。
断ることによって取引先との関係性が悪くなったり、契約や売上げが落ちることもあります。
でもこれって仕方ないことですから、そんなに気にすることじゃありません。
上司や先輩に相談したとろこで、
『上手くやれ!』
『そういう取引先だから休日出勤は仕方ないぞ!』
と、信じられないような返事しか返ってこないのが現実ですよ。
そうなったこっちのもの!
あとは自分の思うように行動するだけです!
いくら取引先の要望でも、断る術を身につけましょう。
なにも取引先の言うことを全て聞き受ける必要なんて全くもってありません。
取引先の要望を聞き受けても、休みを返上して損するのは担当者だけで得するのは会社だけです。
ならば取引先ともなんらかの戦略をもって対応していかなければなりませんね。
たとえ横柄や態度をしてくる取引先ですら対応していかなければなりません。
この戦略を持って対応することにより、今まで以上に自分の都合で仕事を進めることができるのです。
実はそんな戦略というものがあったりもします。
横柄な態度をしてくる取引先への対応で困っているなら、こちらの記事を参考に!!
中間管理職やプレイングマネジャーのように、担当業務もあれば管理もしなくてはいけない大変な立場の人もいます。
全て自分一人でやろうと考えている人が多いです。
自分だったらこうする、ああする。
部下や後輩へのアドバイスとしてやはり言い方が問題にもなります。
特に嫌がられることとして、
『俺が担当してた時は〇〇だったぞ!』『俺の時はそんなこと起きなかった!』
正直、そんな過去の武勇伝なんて聞きたくもないし、自慢話しにしか聞こえませんからッ!!
それだったら、あなたが担当すればいいじゃん!!
って言いたくもなりますね。
中間管理職やプレイングマネジャーは、過去の自分が大好きなんです!
だから自分がやってきた軌跡を語りたくもなるんです。
だから自分がやってきた以上なことをされると嫉妬するのです。
だからまだまだ自分は現役バリバリだぞッってアピールをしたくなるのです。
そんでもって自分には甘く人には厳しくなるのです。
そんでもって会社が望んでないことまで仕事を全うしようとなりがちなんです。
結果、周りから認められようと休日に出勤までしてやってるぞアピールをしちゃうのです。
結果、会社に飼いならされた社畜に変身することになるのです。
このことに気づかずにこのまま時間だけが経つと、その会社は社畜まみれのずさんな会社になるのです。
そして、人材がどんどん入れ替わり、そのうち会社の規模は小さくなり、いずれ社員にボーナスどころか給料も支払えない状況に陥ってしまうのです。
少し過剰な考えかもしれませんが、一人の中間管理職やプレイングマネジャーが社畜化すると、その会社は一瞬で社畜ウィルスが蔓延して崩壊することもあります。
たかだか土曜出勤、休日出勤かもしれないけど、こういった一つの負の積み重ねが、人の人生や会社の今後までも左右することを覚えといてください。
実際に、私が以前に勤めていた会社は今はある会社と合併しました。
合併せざる負えないといった方が正解です。
都合のいいこといいますが、10年ぐらい前からそんな予感はしてました。
なぜなら社畜に侵されていたからです。
その社畜化した社員をずっと会社の役員は見て見ぬふりをしてました。
そんな社畜化した社員は結果、私を含めて全員辞めました。
当たり前といえば当たり前のことです。
その会社も土・日・祝が休みでした。
でも私の記憶では、土・日・祝休めたことはほとんどありません。
休めなかった分の休日出勤手当ては徐々にもみ消されてしまい、途中からはサービス出勤になっていたのです。
むろん振替休日の取得なんて取れるはずもありません。
無くなるべきしてなくなった会社といってもいいでしょう。
会社の経営陣は、ブラックとわかっていたのですからね・・・。
まとめ
社畜サラリーマンはやたらと土曜出勤や休日出勤をしがちです。
反対に言うと、社畜サラリーマンから脱出するなら土曜出勤や休日を無くせばいいだけのことです。
担当する取引先の状況で土曜出勤や休日出勤をせざる負えない状況ならば、仕事を断る術を身につける必要があります。
身につけないといつまでたっても取引先の言うがままになってしまいます。
中間管理職やプレイングマネジャーという立場の人は社畜になりがちです。
自分に甘く人には厳しくなるのも中間管理職やプレイングマネジャーに多いです。
心配性だったり、手当てが狙いだったり、休日出勤が美学だと考えがちです。
今どき、休みに休日出勤することなんて流行らないぞ~!!
誰かがそんなことを叫ばない限り無くならないのが休日出勤でもありますね。
社畜にありがちな土曜出勤・休日出勤を少なくすることにより、
あなたも社畜サラリーマンから脱出する日は近いなってくることでしょう!!
肩の力抜いて、気軽にいきましょうや!!
あなたがしてる土曜出勤・休日出勤って誰のため??
これがわかれば明日から休日出勤はなくなりますね~~~。
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